ちゃおチャオブログ

日々の連続

6.23.(土・曇り)曽野綾子、イエスの実像に迫る。沖縄慰霊祭。

イメージ 1




雨の予報だったが雨にはならず、時々の小雨と曇り空。1日在宅。曽野綾子、イエスの実像に迫る、を読む。曽野さん、1931年生まれ、現在87歳。今なお元気に社会活動をしている。この本は先月出版されたものだが、内容もしっかりしていて、年齢を感じさせない。
エスユダヤ人で、ユダヤ教義の中で彼が生きてきたことを解説。彼女自身は聖心女子大を出た敬虔なクリスチャン・カトリックだ。いろいろと参考になることが多い。ユダヤの48徳。これを信条として生きるのは大変なことだ。だが、多くのユダヤ人はそうして生きてきた。契約社会。2000年前に既に、法律。律法が整備されていた。おそろしい民族だ。だからノーベル賞受賞者も世界で一番多いと。
日本人がどこかへ置き忘れてきた様々なことがこの本の中に凝縮されている。かなり充実した1日だ。

梅雨明けの今日、晴天下の摩文仁の丘で沖縄慰霊祭が行われる。終戦から73年、20万人を超える将兵、民間人の犠牲者を生んだ、地上戦。浦添湊川中学3年生が、青空の下、平和の詩を朗読する。この今日の平和を将来に引き継がなければならないと。
翁長さん、ガンの治療で、めっきり痩せた。枯れ木のように歩み、祝辞を述べる。安倍総理、去年よりかは幾分痩せた感じ。ここ数か月の国会論戦が身を焦がしたか・・。
73年間の戦争の無い日本。この先27年、戦争の無い世を願う。


イメージ 2