明日は春日部に立ち寄り、孫のお祝いをし、日曜日早朝、成田へ出て、台湾・高雄へ。高雄は何年振りだろう。もう７－８年は経っているかも知れない。台北に東洋一の高層ビルが建設中で、まだ７階部分までしか開業していなかった。
高雄では町の裏側にある小山に登り、山頂で４－５人で登ってきていた台湾人から冷えた美味しいトマトを頂いた。飲み水を持たずに登ったので、随分と美味しかった。勿論日本語は通じず、お互い、片言の英語だった。
台湾、台湾人には良い印象しか持っていないが、今度、馬英九が、抗日戦勝利７０年記念行事を大々的にやると聞き、残念な思いだ。馬英九は頭の良い人間なのだが、分からない人間だ。彼が嘗て李登輝の秘書をしていたとは、信じがたい話だが・・。
この地域に来年から３年間で７５００億円のＯＤＡを行い、「新東京戦略２０１５」を採択したが、日本のマスコミはこうした重要ニュースをどうして大大的に報じないのだろう。
むしろ昨日の中国の鉄道網、昆明からタイのノンカイを通過し、チェンマイーバンコクークアラルンプールーシンガポールまで延伸するニュースをより大きく、詳しく報じていた。但し中国の貸出金利が高過ぎて、やや暗礁に乗り上げているようだが・・。
こうした時に日本の開銀などを使い、巻き返しはできないものか・・。
昨日の当方ブログに００８さんから百田氏を弁護、擁護する意見が寄せられた。言論の自由だから、誰がどこで何を言ってもよいのだが、幾ら自由があるからとは言え、百田氏の発言は頂けない。「沖縄２紙をぶっ潰せ」は言論人として、言ってはならないことである。彼は言論人として、頓珍漢である。たかが１つや２つ、ミリオンセラーの本がうれたからと言って、調子にのるものではない。
安倍総理も、こうした人物を余り身近に置かないよう、気を付けた方がよい。
岸元総理は右翼ではないし、安倍元外相も勿論だし、平和主義者だ。安倍総理もそのことを忘れてはならない。
さあ、次なるツルの一声、「新国立競技場は白紙に戻せ！」はまだですか！！
