新しい年が始まって、まだ２週間も経たない、東証大発会以来まだ６日目だが、早くも追証を食う。先週金曜日には東証開所以来６日間連続の下げの記録を作ったが、連休明けの１２日も再び大きく下げて、記録を７日間に更新する。戦後の取引所開設以来の最悪状況。今年の相場に暗雲が垂れ込める。
１２日は５時から大阪へ行く為、追証を食わない為に、１３０万程の持ち株を処分し、信用圧縮に努め、一時は８０万を越える信用割れだったが、２時半過ぎには、２５％のレベルまで戻し、２時５０分、追証までの余裕額が約１０万程あったので、旅行の仕度を始め、パソコンから離れた。
３時過ぎ、出かける準備が済んだので、最後にもう一度パソコンを見ると、マイナス１万円程の信用割れをしている。・・しまった！ 僅か１０分目を離した時に、市場は急速に悪化し、２５％を割り込んでしまった！だが、１万円程度の信用割れ、それ程大きな返済はないだろう、と甘く見て大阪へ。
処が昨日、新幹線の中で松井をチェックすると、何と、現金１、７８３，３０２円を今日の１１時半までに入金するか、信用持ち分の５，７７１、９４２円相当を精算しなければならない。昨夜はぎょっとして、意気消沈したが、いずれにせよ今日昼までに処理しなければならない。
兎も角、持ち合わせの現金はないので、一昨日同様、持ち株を処分し、現金を作り、それを元手に信用持ち分を減らし、１１時過ぎまでに、５，１８３，５６０円返済し、残り現金１８２，３９９円は、２０万を振込み、漸く矯正売却を免れた。
今年に入ってまだ７日目だが、既に１、６５３、４４８円の実損を蒙り、現物株も１８、１０７、６３０縁まで減少した。去年の持ち高からは１０００万以上の減少で、アベノミクスがスタートした時点に舞い戻った感じだ。
安倍さんが総理になって２年半、色々なことがあったが、楽しく遊ばせてもらった、と云う風に、笑って過ごしていくしか慰めようもない。
夜はタイ語。それ程身が入らないが、惰性の一つ、毎週の習慣として、何かをキープしていく一つとして、守って行こう。
