今日２時からの鳥越俊太郎の記者会見。軽妙洒脱な受け答えで好感が持てる。４回の癌手術を受けたとのことだが、元気そう。ステージ４だったとのことだが、その後7年間再発はない。癌を克服しているかのようだ。76歳、年齢に難があるが、本人曰く、ガン手術前よりも体調は良いとのこと。見た感じ、この先4年間は大丈夫そうだ。
野党4党推薦も決まった。
問題は宇都宮との票の取り合い。宇都宮が立候補を取り下げれば、鳥越が勝つだろう。問題は、宇都宮が大所高所からの判断ができるかどうかだ。陣営は既に走り出している。走り出した動きにストップをかけられるかどうかは宇都宮の力量だ。締切日は明日。さて、宇都宮の明日の判断はどうでるか・・。
午後から東センター。文芸春秋、巻頭言、立花隆が、舛添のことを史上2番目に最低の知事だと酷評。1番目は戦後直ぐの安井誠一郎とのこと。上野公園に銅像が立っているというから、今度上野へ行った時に見てみよう。
浜矩子さんのイギリス論。彼女がＭＦＢＣのロンドン中在院とは知らなかった。それでイギリス通なのか。それにしても、英国人には相変わらず辛辣だ。日銀政策委員は、もう一人の女性よりか、彼女の方が適任だと思うが・・。
その後、植物園。夏の花、ハエ毒草があちこちに咲いていた。栃の実も実っていた。今年は栃餅を作ってみよう。フジバカマ、宵待ち草はこれからだ。これから猛暑がやってくる。
