ちゃおチャオブログ

日々の連続

イベリア周遊の旅(3)ローマ・フミチノ空港を離陸。

ローマ・フミチノ空港は広々とした空港だ。
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遠方に空港ビルも見える。
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駐機場も見える。
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沢山の旅客機が見える。
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さて、いよいよ離陸だ。
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今年6月に2週間かけて周遊したイベリア半島の旅。その時の旅行記は第2回目のローマ・フミチノ空港に到着した段階で一旦中断し、去年12月に旅行した鹿児島旅行記を先に終了させることにした。中断時は6月18日だったから、鹿児島旅行記を終了させるのに約2カ月かかった次第だが、お陰で旅行記は49回シリーズとなり、昨日漸く終了した。

さて、このイベリア旅行記を再開するに当たって、その4か月前の2月16日から旧友のナベさんと中国蘇州~無錫~上海の3泊4日の旅行をしているのだが、ここは過去数回旅行していて、過去にも旅行記を作成していたので、今回は飛ばしてイベリアに移ることにした。将来イベリア旅行記が終了し、他に旅行ネタが無くなった時には、この中国物を始めることにしよう。

さて昨夕、6月2日、成田を出航したETIHAD機は太陽を追いかけるように西行し、真夜中にアブダビに到着し、そこでアリタリアに乗り換えて、早朝の7時にローマ・フミチノ空港に到着した。ここでEUへの入国手続きを行い、凡そ2時間の待ち合わせで再びアリタリアに搭乗し、最終目的地のバルセロナに向かうことになった。ここからは約2時間の飛行だ。

ローマ・フミチノ空港には初めて降り立ったが、場所はローマの西、地中海に近い場所にある。空港が以前からフミチノにあったのか、何年か前に新たに新造された空港なのかは分からないが、空港ビルは新しくモダンで、流石、デザイン王国イタリアの首都に相応しい内装・インテリアだった。

滑走路も広々としていて、ここがハブ空港かどうかは知らないが、24時間空港ではあるようだ。世界中を飛び交っている飛行機だから、24時間営業の方が会社にも乗客にも都合が良いに違いない。まだ朝が明けたばかりの空港を飛び立つと、直ぐにも眼下に海が広がってきた。イタリアの長靴の脛の部分の長い海岸線がずっと北の方に伸びている。この海岸線の行きつく所がモナコであり、ニースだ。窓際に座れて、イタリアの海をこんな風に眺められたのはラッキーだった。



ローマ郊外。海岸に近い畑地だ。何を栽培しているのだろう・・
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飛び立つと、直ぐにも海岸線が見えてくる。
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長靴の脛のような長い海岸線だ。
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今飛び立ったイタリアの海岸線が茫洋と見える。
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朝のアリタリア機、ほぼ満席だ。
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