ちゃおチャオブログ

日々の連続

11.27.(月・晴れ)ランド・リラ急騰。

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ここ数週間、ランドリラの落ち込みが激しく、ほぼ連日下値を切り下げていて、既にもう何回も追証を受けている。今朝も又10万を超える追証。昨夜の酒残りの冴えない頭で、やり繰りし、LCや現金入金。全く円キャリーを現実にやっているようなもので、郵貯借入額が日々増えていく。南アとトルコが破産しなければ、それでも良いが、国が破産したら、大損になる。
先週はムーディーズが南ア国債をBBマイナスに格下げし、今度はP&G社がジャンク債に落とすとの噂が出回って、底値が見えない状態だ。
が、夕方からその様相が一変。南ア図マ大統領が経済相に対策を打つように指示。それが伝わると、ランドは底を打ったようにバンと上がり、一時は20ポイントほども挙げ、途端に急場をしのぐことができた。
殆ど同時に、トルコでもエルドアン大統領が経済顧問にこれ以上のリラ安は好ましくない、対策を打つようにとのニュースが伝わると、リラも好転、10ポイントも上がって、漸く28円30銭台まで戻し、危険水域から、漸く一息できるレベルに引き上げられた。
いろいろと世界の不安材料は絶えることなく、いつ又北が暴発しないとの限らない状況の中で、ランド・リラがここで底を打ったとは断定できず、再び下落基調を強めるかは、全く予断を許さないが、当面、これから数日間は安眠できそうだ。

今日から国会。総理の慎重姿勢が目に着くが、自民の質問は余り意味がないので、制限すべきだ。自民の目玉ではないが、去年亡くなった山形加藤さんのお嬢さん、鮎子さんが質問に立ったが、フレッシュだ。大臣席に野田聖子の顔が見えたが、次世代の若い自民を引っ張る女性群になるのだろうか。


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