４．８．（月・晴れ）穴水、七尾を回り、帰京。

能登の最後、今日は穴水に出て、能登島大橋を渡り、和倉の前を通って七尾に入る。大きな町だ。間違って能越高速道に入り、先のインターまで行って七尾まで引き返す。山の上の七尾城まで向かったが、途中土砂崩れの工事中の為、先に行けず、引き返す。山の中腹から七尾の町並みを眺める。元国府跡。落ち着いた街並みだ。輪島よりは大きそうだ。

市内の国府跡、国分寺跡等を回りたかったが、時間が心配でそのまま空港へ引き返す。

２時空港へ。走行距離３８３キロ。去年の鹿児島よりは１００キロ以上も短い。日産キューブに乗車、２１．６８Ｌ，ガソリン代は３２００円、２日半のレンタカー代、１３，２８４円。旅館代、食事代、帰りの飛行機代を合計すると、ツアーの倍以上の費用がかかった。

空港は、到着したばかりのトラピックスツアー、２－３グループ６０人ほど、帰りの矢張りトラピックスのツアー、ほぼ同数。帰りは殆ど満席近かった。

出発までに大分時間があり、３階レストランでゆっくりと昼食、能登の酒を飲む。珠洲の宗玄、柳田の竹葉、輪島の白菊、どれも美味しかった。

帰りは雲中飛行、残念ながらアルプスも富士も全く見えなかった。３０－４０分の飛行で、直ぐにも羽田に着いたが、京急線が途中の人身事故で、蒲田までしか行かず、天空橋で乗り換えて、モノレールで帰る。最近は殆ど京急を利用しているので、久しぶりのモノレール。東京の夜景が珍しかった。