ちゃおチャオブログ

日々の連続

6.1.(土・晴れ)一人娘の栗林さん。サリン死刑囚中川との対話。大坂敗退。

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登戸凶悪事件の被害者は外務省職員の小山さん以外の名前、写真は伏せられていたが、今回亡くなった11歳の少女、栗林さんの名前と写真が公開されることになった。本当に可愛らしい小学6年生。ちょっと大人びた感じもあって、小学生とも思えないが、亡くなる3日前に撮られた写真とのこと。栗林さんの一人娘。本当にかけがえのない命。鬼畜にも劣る犯人。人の心を無くしてしまった。
硫黄島で玉砕した栗林中将。血縁関係があるかないか知らないが、二人の悲劇がダブって見えてくる。
小山さんにしても、一人娘がこの小学校に通う。父親を突然失って、どんなにか悲しんでいるだろう。この世の中に不幸をばらまいた岩崎という非人間。閻魔大王の厳しい責め苦を受けるがよい。

台湾出身の生物・化学兵器の専門家。トウー博士とサリン事件死刑囚中川智正との面会対話を読む。今更ながら麻原彰晃の奇天烈ぶりに驚く。ロシアから兵®コプターを買って、国会議事堂上空でサリンをばら撒き、総理、陛下、始め、都民を100万人以上殺害し、自身が日本の国主に収まる積りだったとのこと。空恐ろしさに、想像を絶する。
岡山の医者の家に生まれ、京都医大を出て、医者になったが、オームに入り込み、抜き差しならなくなった。死刑になって遺体が両親の元に戻り、漸く家族に平安が戻った。
当時のオームの片割れは、処罰も受けずにまだ跋扈している仲間もいる。危険思想だ。日本は人権を大事にする結果、危険を野放しにしている。

夜は楽しみの大坂なおみ。しかし今日の大坂、冴えが見られず、却ってミスが多く自滅する。・・どうしたものか・・。コーチを代えてから、どうも上手く運んでいないようだ。0-2で今回の全仏、肩を落として会場を去って行った。


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