ちゃおチャオブログ

日々の連続

江南周遊(48)蘇州、蘇苑飯店にチェックイン。

今晩の宿泊は蘇州市内の蘇苑飯店。

f:id:commodore:20200203230800j:plain

 

3,4スターのなかなか清潔なホテルだ。

f:id:commodore:20200203230844j:plain

 

バストイレも綺麗だ。

f:id:commodore:20200203230924j:plain

 

蘇州は江南地方では上海に次いで日本人には最も馴染みの古い町だ。戦前から歌に歌われているし、映画などの舞台にもなっている。絹織物の町で、そうした点からも日本との繋がりが深いのかも知れない。上海のような大都市、魔窟のような国際都市に比べると、蘇州規模の少しばかり田舎めいた都市の方が日本人には取っ組みやすいのかも知れない。

 

今晩のホテルは蘇苑飯店。場所はどの辺にあるのかは分からないが、市内だろう。高層ホテルの窓からは周辺の高層ビルの明かりも良く見える。高層ホテルではあるが部屋は7階。上の方の階は空き家になっているのかも知れない。中国人は先の需要を見越して、バカでかい箱モノを作る傾向がある。でも、毎年6%、7%成長する国であれば、そうしたダブダブの建物も、3-4年で埋まるに違いない。

 

20数年前、JALが杭州便をオープンした頃、杭州を訪問したが、その時泊ったホテルがContinental Hotel,中国語で五大陸飯店と言ったと思うが、それは西湖の近くに立つ超高層ホテル。最上階に五大陸クラブいという高級バーがあったが、そこまでの途中階は全くの無人だった。当時同じような高層ホテルが近くの二棟あった。4-5年前ゴンタさんと別のツアーで杭州に行ったが、今ではその辺りは超高層ビルの林になっていた。凄まじい中国の勢いだ。

 

フロントでルームキーを渡され、それぞれ部屋に引き上げる。部屋の広さも清潔さも先ず先ず。スターホテルの体裁はある。ホテルの近くに大きなスーパーがあると言うので、スイーツケースを部屋に置いて、同室のナベさんとそのスーパーまで買い物に行くことにした。中国はかなり安全な国で、夜の出歩きもそれ程心配はない。特に経済的に成長してからは、人々の表情にも、余裕が見られるようになってきた。明日は上海。今日の内に、ちょっとしたお土産でも買っておこう。

 

テレビも当然ながら液晶だ。

f:id:commodore:20200203231042j:plain

 

テレビも当然ながら液晶だ。

f:id:commodore:20200203231135j:plain

 

同室のナベさん。さて、これから買い物に出かけよう。

f:id:commodore:20200203231218j:plain