ちゃおチャオブログ

日々の連続

江南10都市巡りの旅(19)烏鎮から杭州へ。

1時間半程の烏鎮観光は満足できるものだった。
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遊覧船も出ていたりして、風情がある。
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低い土地なのに、林のような森林もある。
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どうも最近になって植林したようでもあるが・・。
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この町の散策もいよいよ終了となる。
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烏鎮での約1時間半の町歩き終え、今晩の宿泊先、杭州へ向かう。烏鎮も杭州も同じ浙江省内にあるが、中国は国土が広く、同じ省内でも結構離れている。バスに乗り、途中で早目の夕食を夕食を食べ、再び高速道を走り、途中、中国高速鉄道の高架橋を見たり、実際に走行して新幹線を見て、バスの中から感激の声が出たり、そうこうする内に凄い土砂降り。激しい雨足で100m先も見えない状況の中、ドライバーはほんの少しスピードを落とした程度で、高速道をぶっ飛ばす。飛沫を左右に跳ね飛ばして疾走する。本人としても一刻も早く杭州に着いて、ゆっくり休みたいのだろう。

雨は通り雨で、1時間もしない内に雨も上がり、杭州に近付く頃には曇り空になっていた。昨夜蘇州で突然の雷雨、土砂降りに遭遇したが、こうした急激に大雨を降らせる雨雲が中国のこの辺りを覆っているのかも知れない。杭州の町中に入る。矢張り大都市だ。この辺りでは上海に次ぐ大都市。郊外も広く、市内に入ってからも、バスは大通りを何本か走り、ホテルに着いた頃は夕暮から夜なっていた。

今晩泊まる浙江百瑞国際大飯店も上等なホテルだ。4星か5星。10数年前、杭州に来た時に泊まったホテルが五大陸国際大飯店。あの時のホテルも上等だったが、今晩の浙江百瑞も中々良い部屋である。部屋に荷物を置き、早速夜の街歩き。しかしここは街の中心地から離れたところにあるのか、通りはそれ程賑やかでない。ホテルの前に一軒按摩店があったが、表に書いてある看板の料金と、中に入ってからのフロントでも値段が違っていて、即ち看板の値段よりは大分高い金額を案内され、面白くないので、入るのを止めた。

少し薄暗いホテルの周辺を一巡し、ホテルの並びに町のコンビニがあったので、ビールとか果物を買って、今晩は部屋でゆっくりすることにした。同行のネギさんも人が良く、我儘も言わず、礼儀も弁えていて、今晩は3泊目になるが気持ちが良い。旅は道連れとも言うが、気持ちの良い人間と旅行できるのが何よりだ。
 
 
 
 
ツアーの同行者もそぞろ歩き。
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最後に1枚記念写真。15元、約200円の帽子を被っている。
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杭州への途中で早目の夕食を取る。
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浙江百瑞大飯店の部屋。
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トイレ・バスも綺麗だ。
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部屋で果物などを食べる。
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