ちゃおチャオブログ

日々の連続

四国霊場・徳島編(28)ホテルでの夕食後、徳島駅までの夜の散歩。

ホテルサンシャインでの今晩の夕食。
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夕食後、徳島駅までアーケード街を通って向かった。夜8時過ぎ、大半の店は閉まっていた。
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徳島駅前は4年前と変わらない。
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駅ビルも以前のままだが、内装が少し変わっているようだ。
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第十八番恩山寺からは徳島市内を通らず、眉山の裏側の抜け道を通ってホテルサンシャインには6時までには到着した。部屋で一休みし、6時半からの夕食。昨日は夕食後ホテルの外を少し歩いたが、朝早く起き、睡眠も十分でなく、疲れも貯まって直ぐに部屋に戻り、部屋飲みで早めに就寝した。と言っても旅先のベッドの上、充分眠れたとは言い難い浅い眠りだった。今日も疲れは残っているが、駅前までは行ってみよう。

ホテルから駅に抜ける近道は、駅前商店街のアーケードになっているが、時間は既に8時過ぎ。大半の店はシャッターを下ろし、2-3軒、飲食店が店を開けている程度は。アーケードは一時代昔風の商店街で、夜の賑わいは反対側、駅前バスターミナルを挟んで、駅前ロータリーの反対側の方に移っている。仕事帰りに駅に向かう人も少なく、蛍光灯だけが白く無機質に光を放っている。矢張り、夜の駅前は賑わいがないと淋しい限りだ。

徳島駅前は4年前と変わらない。駅ビルとそれに併設されたJR系列のホテルクレメント。4年前、空港からシャトルバスでこの駅までやってきて、5階のレストラン街で徳島ラーメンを食べた。こってり味の美味しいラーメンだった。5階に行ってみると、レストラン街は以前の通りだったが、そのラーメン店は、今は別の中華の店に変わっていた。駅ビル全体も多少様子が変わっている。4年の歳月は短くはない。

地下の土産売り場も以前のままだが、ややスペースを縮小したようだ。代わりに一杯飲み屋などの店が2-3店入っている。隣近所、及び娘家族への土産を買って、ホテルに戻ることにする。今度は駅前大通りを眉山阿波踊り会館の方向に向かって帰るようにする。駅前ロータリーの高速バス乗り場は以前のままだ。4年前はここから高速バスに乗って、淡路島、明石大橋を渡って、神戸三宮まで出た。ここからは高速バスで東京へ行くことも出来る。明石大橋が出来たお陰で、便利になったものだ。

駅前のそごうデパートは以前のままだが、今は夜間の照明で照らされているだけだ。4年前はこのデパートの前のスクエアで、阿波踊り1週間前の本番さながらに漣の人たちの賑やかな練習風景が見られたが・・。1階のモラエス資料コーナーはその後どうなっているか・・。日本人画家の描いたポルトガル北部のあの風景画をもう一度見たいものだったが・・。デパートの向かい、大通りに面した大きな飲み屋は今日も相変わらず混んでいるようだ。4年前はここでちょい飲みをしたが、今晩は止めておこう。明日も早い。モラエスがポンポン船で神戸から何回も通った新町川沿いに歩き、ホテルに戻った。4年前の良い回顧の散歩が楽しめた。



改札口は場所も形も以前のままだ。
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駅前の徳島市街図。
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新町川の遊歩道を歩き、ホテルに戻る。5月の今の時期、散歩をしている人は誰もいなかった。
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