ちゃおチャオブログ

日々の連続

中国・歴史の旅(121)13年振りの南京。

南京駅の正面には大きな玄武湖があり、霧雨にけぶっていた
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駅構内に戻り、取り敢えずは朝食を食べる。
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さて、どこでタクシーを拾うか・・
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13年前とは様変わりの近代的都市に驚く。
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取り敢えずタクシーに乗り、然るべくホテルに案内してもらう。
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13年振りの南京。この街に最初に来たのは今から13年前、会社の同僚の吉さんが早期に退職し、次の職場への束の間を利用して、一緒に中国を旅行し、その途上、この街にやってきたのだ。当時もトラピックスのツアー旅行で、上海~蘇州~南京~北京の3都市を回る中々豪勢なものだった。

上海から蘇州経由、南京までやって来たが、当時の高速道は蘇州の先までで、高速規格の道路は出来ていたものの、まだアスファルトが敷設されてなく、固めた道路を砂埃を上げて疾駆し、やって来た。その時の昼食が市内のラーメン店だったのには大分がっかりさせられたが、その近くの玄武門、玄武湖にはこの街の歴史を感じ、更に、先刻列車で通り過ぎた黄河にかかる長江大橋の上に立ち、滔々と流れる黄河を眺め感動したものだった。

今再びこの町にやってきて、南京駅頭に立つ。目の前に広がる玄武湖は霧雨に霞む。その先の超高層ビルは低い雨雲の中に見え隠れしている。昔日の想い。13年の月日は隔世の感あり。全く見違えるほどの近代的都市に変貌していた。

取り敢えず、どこか今晩の宿を探さなければならない。駅前で乗車タクシー運転手に今晩のホテルを案内してもらう。駅からも繁華街からも少し離れた場所にあるが、まあ、値段も部屋も申し分ない。240元のところを200元に負けてくれた。チェックインしている最中に市内ツアーのバスがホテルに横付けしてきた。聞くと1日ツアーで240元とのこと。

これから先のスケジュールで南京には1泊しかいられない。開封のような小さな街なら自分一人で歩いても端々まで見ることは出来るが、南京のような大都市では一人では無理だ。ツアー料金が大分割高だが、ヨシ、これに決めた。早速リュックを部屋に置き、このツアーに参加することにした。
 
 
 
 
ああ、南京も又上海程ではないが、超近代的都市に変貌している。
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あちこちに超高層ビルが立ち並んでいる。
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タクシードライバーに案内された格林ホテル。
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丁度ホテルの前に市内観光バスが止まっていた。
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いろんな観光ルートがあるようだが、南京市内1日旅遊にした。
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さて、ツアーバスに乗り込んで出発!
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