昼前、娘夫婦が孫二人を連れてやってくる。子供の成長は早い。２－３年の間に、どんどん大きくなる。
上の孫はもう６歳。来年は小学生だ。下の子は３歳。今は保育園だが、来年からは幼稚園。
昨日の氷雨とはい打って変わって、今朝は薄曇り。薄日も指している。小金井公園にある東京建物園に行く。中にうどん店があって、うどんを食べる。下の子はまだだが、上の子は上手に箸も使えるようになる。
今日の目的は、妻が使っていた着物を持っていくこと。４０年前結婚時に作った着物、殆ど使っていない。持ち帰り、不必要なものは処分するという。
それとペルシャ絨毯。シルクの手織りの絨毯で、作成地、製作者の名前も入っている。他の１本は純毛の絨毯。バブルの頃は、３００万、１００万もしたものだ。コムとカシャーンの名品だ。日本人が着物を嫁入り道具に持っていき、何か経済的に困った時は、それを処分し、当面のお金に換えると同じように、ペルシャ人は絨毯を資産として持っていて、何かあればお金に換える。自分は幸いにそこまで窮せず、今は無用の長物になった。娘夫婦が持っていけば、何かの時の助けにはなるだろう。
空っぽになった和ダンス。これも妻が結婚の時に三越で４点セットで買ったものだが、バイセルに売っても、二束三文だろう。桜材の綺麗なもので、千葉から沖縄ー東京と５回も一緒に移動したが、もう今は必要ない。
上の孫が来年は小学生。ランドセルとお祝い、下の子が来年は幼稚園。それぞれ１０万づつ、お祝いを送る。どの道、お正月に渡す積りでいたが、早い方が良いだろう。早ければ親たちも、準備ができる。
夜少し飲み過ぎた。
