ちゃおチャオブログ

日々の連続

1.8(日・晴れ)再びの寝正月。横綱不在の大相撲。王将戦、新旧対決。



 

3連休の中日。どこへ出かけるとの予定も気力もなく、お正月以来の再びの寝正月。貧乏人と不健康人は寝正月しかすることがない。寝ながらテレビを見ているのが一番だ。

午前中、近くの天神さんと稲荷神社に参拝。本来ならその足で小金井神社まで行くべきだが、どうも行くのが面倒になり、次の機会にする。3連休の間に深大寺もお参りしようと考えていたが、何事も億劫になる。動くこと自体が面倒だ。

 

今日から大相撲蔵前場所。土俵は蔵前に戻ってきたが、土俵際の蔵前貴婦人の姿が見えない。コロナにでも罹ったのか・・。今はコロナはいつどこで、どんな形で感染するか分からない。インフルのようなものだ。中国では早くも全面解禁。マスクも必要ないし、外国旅行も自由だ。もう完全に風邪扱いにしている。昨日まで厳しい行動制限をしていたが、今日からは全くフリーだ。大胆な政策転換。日本を前に動かす為にはこのような180度異なる大胆な政策転換が必要になるだろう。

さて、初場所横綱不在、一人大関は125年ぶりだ。明治元年から今日まで丁度150年だから、125年前は明治25年だ。その頃も今日の様に相撲人気があったのかどうかは知らないが、当時は奉納試合として、一部には根強い人気はあったのだろう。

膝の具合が思わしくなく、3場所連続の休場となった照ノ富士。いつまで横綱にいられるか・・。或いは近い内に横綱ゼロの場所もやってくるかも知れない。綱を目指す大関陣がだらしなく、一時は沢山いた大関も皆陥落し、今では貴景勝ただ一人。彼も心もとない。横綱大関不在の本場所もやってくるかも知れない。

 

新旧対決の王将戦が今日から始まる。今年二十歳になる藤井王将対過去のタイトル数最大で、今回の棋戦を勝てば通算100勝になる羽生善治。30歳違いの対決は、過去の成績からして藤井が有利だ。どれ程栄光に輝いた名士も年取れば落ちて行く。老兵はただ消え去るのみ、が避けられない死と同様に、人間生物の宿命か。