９月秋場所。明日で千秋楽を迎える。ここ数場所蔵前美人を見ていない。一体彼女はどうしたのだろう。毎場所正面桟敷から真正面に土俵を見ていた端正な彼女を見ることが、土俵上の取り組みを見るのと同等にテレビ観戦の楽しみであったが・・。美人不在、横綱不在でも蔵前は連日の満員御礼。若手の台頭が賑やかで、相撲人気を牽引している。その一人、筆頭が熱海富士で、当年２１歳。静岡出身の初の優勝力士となる。
さて明日の千秋楽。今日貴景勝が破れ、熱海富士の単独トップの３敗。本割で熱海富士が勝てばすんなり優勝。負ければ３－４人の決定戦。この際は是非２１歳の熱海富士に勝たせてやりたい。静岡に錦を飾ってもらいたい。
明日からの西国巡礼。足が日々弱り、急遽ステッキ、杖を買いに行く。ドンキでは売って無く、ヨーカドーの介護用品売り場に行く。３本に折り畳み式で、使い勝手は良さそうだ。これならスーツケースの中にも入れられる。とうとう、杖をついての巡礼となった。四国お遍路では錫杖を持っていたが、それは飾り程度で殆ど実用では無かったが、今度のステッキは少しは役立つだろう。もう自分の足では十分歩くことが出来なくなって、こうした杖の助けを借りなければならない状態になっている。それでもまだ巡礼に行く。因業なものだ。
