ちゃおチャオブログ

日々の連続

3.6(月・晴れ)NHK党。

 

NHK党がどんな党かは具体的には知らないが、イメージ的にはNHK視聴料の支払いを拒否する1点で集まった政党と思っていた。そんな中でガーシーのようなインチキ男が代議士になり、いよいよ胡散臭い政党と見ていた。

今日の参院予算委、集中審議。午前朝一番に髭の隊長、自民佐藤氏が自衛隊の現状を訴え、政府はもっと環境改善に予算をつかうべきだと。少なくとも初任給に関しては、警察官、消防隊員と引けは取らない程度に上げてもらわないと、隊員が集まってこないと。確かに、人口減の日本に於いて、隊員確保も厳しくなってくるに違いない。

彼はイラン、サマーラへ派遣されていたことは知っていたが、福島で連隊長をしていたとは、今日初めて知った。

 

5時過ぎてからの最後の質問者。名前は出ていたが、初めてみる顔で、NHK党代議士が質問に立つ。政党は政党法で、設立の目的、資金の公開、運営の方法、等々、明確にすべきだと。日本にはこの政党法がなく、政府内調の監視団体である日本共産党が堂々と政治活動をしている。G7各国の日本以外では、共産党は非合法で、公の活動は禁止されている。政府は今後どうするつもりか、と激しく共産党を批判。議場が大きく騒がしくなる。末松委員長からも特定の政党を攻撃するような質問はダメだと、強く制限される。

 

共産党は暴力革命でもって、日本国を乗っ取る目的を持っている。日本も非合法にすべきだと。

 

確かにそうかも知れない。今のプーチンや外相、国連代表部をみていると、全く反対の嘘っぱちを平然と垂れ流し、今はバレているが、知らない人が聞いたら、それが真実と思ってしまう。バレても、平然と噓を繰り返す。日本共産党プーチンと同じような噓のプロパガンダを垂れ流しているのかも知れない。

NHK党は、立花にしてもガーシーにしても珍奇な野郎の集まりかと思っていたら、今日の代議士の様に、少しは骨のある人間もいたのだ。徹底的に共産党をやっつけて、胸がすっとした議場の人も多かったに違いない。