ちゃおチャオブログ

日々の連続

6.3(土・晴れ)台風一過、野川を散歩。桑の実を食べる。出生、80万未満、死亡150万強。



 

昨夜は関東地方にも線状降雨帯が伸びてきたのか、時々強い雨が屋根に打ち付けた。しかし風は無いので、屋根がバタバタ音を出すようなことはなかった。

今朝は弱い雨だったが、昼前から上がり、午後は快晴の空になる。台風一過の青空だ。

この処、ほぼ連日白糸台の眼科医へ行くことが多く、野川へ出かける機会が無かったが、今日は天気も良くなり、久しぶりに出かける。午後の晴天、野川では近所の子供たちが川遊び。初夏の到来だ。梅雨のアジサイも咲いている。

久し振りに植物園に入る。この時期、ほんの少しの期間しか見れないサシバヒエンソウが咲いている。飛燕草だ。青色と大きさはホタル草に似ているが、この花は7つの花を環状に咲かせる可憐な花だ。

山法師も満開に咲いていた。あっという間の初夏だ。帰り道、桑の実を幾つか取って食べる。この実も途端に熟して、食べごろになる。

 

昨日の厚労省発表によれば、去年の出生数は約78万人で、統計を取り始めて初めて80万人を割った。去年はコロナ禍で、出生率も1.26で、7年連続の低下。

死亡者数は去年よりも13万人増えて157万人。戦後最多を更新した。コロナで外出の機会が減って、高齢者の老衰死が増えているとのこと。今日の死亡欄にも脚本家の高山さんが83歳で死亡しているが、死因は老衰、と出ていた。

生まれる数より死ぬ数が約2倍。コロナの特殊要因があるかも知れないが、これからの日本、倍々ゲームで人口が減って行くのか・・。