今年に入ってからの東証の動きが凄まじい。と言っても、先週金曜日と昨日今日の３日間だけだが、昨日と今日の２日間で３３年前の東証最高記録をあっさり抜いて、新高値。上海欧米株がチンタラしている間に、今日も６７８円高の３４，４４１円の過去最高値で終わる。爆発だ。大爆発だ。
新型NISAの上限がこれまでの１２０万円から一気に年間３６０万円、最大上限１８００万円まで一気に拡大し、これまで銀行預金、タンス預金などで眠っていた金融資産が株式市場に流れ出て来たのだ。
個人金融資産１４００兆円。赤ちゃんまで入れると一人当たり平均１００万円強の資産額。３人家族なら３００万から４００万の資産がある。この１％、３万から４万の資金が市場に流れれば、合計すれば５兆円以上の潤沢な資金が回転することになる。
政府が訳の分からない国に、ドブに捨てる様に数千億円単位の援助をしていることを思えば、こうした国内で循環させ、外資も呼び込む。余程か国民の為には利益になることだ。
株式アナリストによれば、年内に４万円を超えるという人も出て来た。自分の考えでは、この２年内に５万円を超え、６万円まで行くかも知れない。３０年来くすんでいた株価、毎年、信用借りの金利を払い続けてきたが、漸くここでスッキリ清算できそうだ。
マイナスがフラットになり、心配が消えてしまえば、自由な時間、行動も得られる。後２年の辛抱だ。
