テレビでも放映されないし、だからなのか、各局も昨日こんなビッグタイトルがあったとは、今朝の新聞を見るまで知らなかった。
昨日有明アリーナで井上尚弥がスーパーバンタム級の4団体王座統一戦で2団体王者のフィリピンボクサーを10回KO勝ちし、世界で二人目の2階級4団体チャンプになった。テレビで見れなかったのは残念だった。
井上は強烈なボクサーで、現在26戦全勝、世界戦勝利記録は21に伸ばしている。現在30才。後どれ位伸びるかは未知だが、一つ上のライト級まで制覇し、3階級王者も夢でない。少し残念だったのは、つい先日の7月に米国人ボクサーが2階級4団体制覇を記録していて、井上は5か月遅れの二人目となったことだ。ただ、まだ先は長い。
東証続伸。一時は400円を超える上げもあり、7月に場中で付けた33年ぶりの高値を一時上回った。アナリストが予測していた、年内に38,000円までは行きそうにないが、今日の終値、375円高の33,681円で終了。明日はどこまで伸ばすかだが、34,000円はクリヤーするだろう。年末の掉尾の一振になる予感。
来年からは新型ニーサが始まり、国民の多くが市場に参加し、国民貯蓄額1000兆円の1%でも回ってくれば、10兆円のお金が流れ込むことになる。実際、株式ブームが再来し、東証4万円、5万円の時代も間もなくやってきそうだ。