今週１週間で今年が終わる。来週の月曜日はもう来年の元旦だ。生ごみは今度の木曜日２８日が最終で、今年はもう一度集配があるが、プラゴミは今日が最終。ビン缶は明日が最終。灯油の巡回は昨日が最後で、来週は元旦で、回ってこない。明日は今年最後の洗濯をしよう。布団も干して置こう。今年最後だ。
年賀状は昨夜宛名書きのプリントは終わった。今晩一筆啓上、それぞれに走り書きを書いて、明日投函しよう。丁度３０枚。年々減らしてはいるが、ゼロにはならない。義理は欠けない。
午後銀行でお金を下ろす。お年玉とかお祝金、支援金で３０万はかかる。末の孫が小学入学だ。ランドセルは去年買ってやった。今年はお祝金だ。旅行に行ったり、ふるさと納税等々、毎年お金がかかるが、持っていてもどの道残すお金だから、今やった方が喜ばれるだろう。いつまで続くかが問題だ。
日本が年々縮んでいく。小さくなっていく。ＧＮＰで今年はドイツに抜かれ、世界で４位に転落すると予測されていたが、円ドルレートが１５０円から１４０円に１０円程上がり、ドル換算では、辛うじて３位をキープすることができた。しかし、ドル円レートに拘わらず、来年にはドイツに抜かれるだろう。又３－４年後にはインドにも抜かれ、世界５位に転落する。
この３０年、日本経済は酷い落ち込みだ。最後の１０年安倍政治に振り回されたが、空砲バズーカの黒田と組んだのが悪かった。彼はプーチンやトランプと同じように、自分が最も賢く、気位が高く、非は認めない。安倍ー黒田ラインが今日の日本を作ったという事が理解できないのだ。
一人当たりGDPは３４，０００ドルで、ＯＥＣＤ３８カ国中の２１位。直ぐ上にイタリアがいて、直ぐ下に韓国がいる。韓国との差は僅かに１５００ドルで、２０万もない。
１位のルクセンブルク１２万５０００ドルの四分の一程度だ。５位の米国でさえ７万６０００ドルで、日本人の倍以上の所得がある。・・どうしてこんな貧乏な国になったのか。
借金大国を余所に総理は海外への大判振る舞い。先の国会でもエジプトへの３５０億円、ヨルダンへの１５０億円、アセアンへの２兆円は、誰も質問しない。国富を湯水のように海外に振りまいている。安倍がプーチンとの２６回の個別会談で、幾らの金が失われたのか、国会では誰も質問しないし、マスコミも騒がない。北極圏油田、LNG開発では２０００億円が泡と消えた。死んだ安倍に責任を取ってくれ、とは言えないが、誰かが失敗の責任を取ってくれなくては、国民は収まらない。
