霧雨模様で、外の桜はほぼ散ってしまっている。
通り抜けは南門から北門約600mの一方通行になっている。
大川端を歩いていた時はそれ程気が付かなっ方が、入口までくるとかなりの人が集まってきている。
入って直ぐの所に記念コイン販売所があり、記念コインを買って行く。
いやー、見事な桜だ。
各地の桜を見てきたが、ここの通り抜けは、流石に日本を代表する並木だ。
いよいよやってきました! 大阪造幣局の「桜の通り抜け」。当方、全国のあちこちの桜を見てきたが「通り抜け」と呼ばれるのは、ここ大阪造幣局の約600mの桜並木だけ。今まで見たことはなかったが、それもその筈、造幣局では、桜の開季を見計らい、僅かに1週間だけを市民に開放しているからである。だから丁度その時に大阪にいないと見ることはできない。
今年は幸いに4月17日(火)から23日(月)までの1週間で、これを逃したらまた来年まで待たなければならない。前日の19日、丁度奈良に用事があったので、1日延長し、午前奈良の春日~東大寺を散策し、午後造幣局にやってきた。タイ語サークルのメンバー佃さんは大阪出身で、この「通り抜け」の素晴らしさ、開花時期の予想、行き方、などを詳しく教えてくれたが、成程、来てみてその美しさ、見事さ、豪華さを身近に知ることができた。大阪人が年に1度のこの通り抜けを楽しみにしている気持ちは良く理解できるものだった。
ここへ来る前の奈良公園とか、直ぐ目の前の大川端の桜並木を引き合いに出すまでもなく、今年の開花は例年より早めで、東京小金井などは4月の初めにはもう姥桜になっている状態からして、折角造幣局へやってきても、もう散り桜で余り期待はしていなかったが、いやいや飛んでもない。造幣局が最高の時期を見計らって、この1週間に定めた理由は、園内に入って即座に理解できた。「見事」とはこのことを言うのだろう。
南門入口から入って直ぐのところに、記念貨幣のセット販売所があり、佃さんからも良い記念になるから是非買っておくように、と言われていたのを思い出し、かなりの長蛇の列だったが、その後ろに並び、皆が買っているように1800円のセット2セットを買い、その後、ゆっくり桜の見物を行った。良い思い出になるだろう。
処が1ヶ月経った今日、5月21日にこのブログを書いているが、そのコインを見ようと探したが、見当たらない。あの時は奈良から近鉄線で鶴橋に出て、JR環状線に乗り換える際、カバンをロッカーに保管し、手ぶらで造幣局まで出かけたが、その後、浪速に行ったり、鶴橋で飲んだりしてビニール袋に入れてもらったコインセットをどこかに忘れてきてしまったらしい。自宅へ戻ってきて、一度も見ていないのだから、失くしてしまったに違いない。むしろ高い、1万円以上もする金貨のコインを買っておいたら、置き忘れることもなかったかも知れないが・・。記念の品が亡くなって残念ではあるが・・。
今年は幸いに4月17日(火)から23日(月)までの1週間で、これを逃したらまた来年まで待たなければならない。前日の19日、丁度奈良に用事があったので、1日延長し、午前奈良の春日~東大寺を散策し、午後造幣局にやってきた。タイ語サークルのメンバー佃さんは大阪出身で、この「通り抜け」の素晴らしさ、開花時期の予想、行き方、などを詳しく教えてくれたが、成程、来てみてその美しさ、見事さ、豪華さを身近に知ることができた。大阪人が年に1度のこの通り抜けを楽しみにしている気持ちは良く理解できるものだった。
ここへ来る前の奈良公園とか、直ぐ目の前の大川端の桜並木を引き合いに出すまでもなく、今年の開花は例年より早めで、東京小金井などは4月の初めにはもう姥桜になっている状態からして、折角造幣局へやってきても、もう散り桜で余り期待はしていなかったが、いやいや飛んでもない。造幣局が最高の時期を見計らって、この1週間に定めた理由は、園内に入って即座に理解できた。「見事」とはこのことを言うのだろう。
南門入口から入って直ぐのところに、記念貨幣のセット販売所があり、佃さんからも良い記念になるから是非買っておくように、と言われていたのを思い出し、かなりの長蛇の列だったが、その後ろに並び、皆が買っているように1800円のセット2セットを買い、その後、ゆっくり桜の見物を行った。良い思い出になるだろう。
処が1ヶ月経った今日、5月21日にこのブログを書いているが、そのコインを見ようと探したが、見当たらない。あの時は奈良から近鉄線で鶴橋に出て、JR環状線に乗り換える際、カバンをロッカーに保管し、手ぶらで造幣局まで出かけたが、その後、浪速に行ったり、鶴橋で飲んだりしてビニール袋に入れてもらったコインセットをどこかに忘れてきてしまったらしい。自宅へ戻ってきて、一度も見ていないのだから、失くしてしまったに違いない。むしろ高い、1万円以上もする金貨のコインを買っておいたら、置き忘れることもなかったかも知れないが・・。記念の品が亡くなって残念ではあるが・・。
今年の桜、子手毬。
素晴らしい桜並木が続く。
大勢の人から感嘆のため息が、シャッター音に混じって聞こえてくる。
この密度の濃さは吉野でも見られない。
日本人の桜に寄せる思い、桜を愛でる心を知る。
京都祇王寺の桜。嵯峨野の桜。小倉山に近いところにあって、ここの桜も小ぶりで良かったが・・。