今朝も朝から酷暑。各地で３５度以上の熱帯夜で、死者も出る。昨日は突然の雷で、気の陰に避難していた人が落雷で亡くなった。木の下に逃げるのは危ない、の鉄則を忘れたのかも知れない。大津波で高台に逃げる鉄則を忘れ、亡くなった人が多くいたように。
昔はクーラーも無く、扇風機。それすらない団扇の時代もあったが、こうした高温障害で亡くなった例は余り利かなかった。歳寄りであれば、皆老衰死で片づけられていただろう。暑さで死ぬのも寿命だ。避けようとしても避けられない。若い人が炎天下、過激な運動で脱水状態で死ぬのは高温障害で良いとしても、高齢者の死亡を大騒ぎする必要はない。日本のニュースは騒ぎ過ぎだ。このクソ暑いのをお祭りか何かと勘違いしている。
お蔭で飲料メーカーはどこもほくほく。大増産でも追い付かない需要。円安がメリット、デメリットがあるように、この酷暑を喜ぶ人も世の中にはいる。飲料メーカー、スーパーが儲かり、株価が上がれば、日本経済にも少しは貢献するだろう。
結局、暑いので今日も１日外に出ずに自宅で過ごす。時差ボケがまだ充分回復しておらず、ぼやけた感じだ。このぼやけは時差ではなく、暑さのせいかも知れないが・・。
東証、昨日に反し、朝から順調に上がり、後場は一段高。結局３６３円高、１４，４７２円で終了。豪ドルも夜一時９３円台を付ける。信用、現物ともに評価損は大幅に減少。ＳＭＢＣなどすべてプラスに転じてきた。身軽になった。
今晩も早目に就寝。これだけ暑いと、何をするにも億劫になる。
