お盆の中日。帰省返りで地方へ行っている人にとっては、今日はお盆の中日で、いろいろ墓参り、家族での飲食、親兄弟が一堂に会する１年に１度か２度しかない楽しみの日だ。
結果、歴代天皇陛下も参詣出来なくなり、時の総理も参詣できない異常事態になってしまった。
元の状態に戻すなら、合祀を外すしかないのだが、神社も関係者もそれは出来ない、と言い張る。もっと合理的な考えはできないものか。陛下が心置きなく参詣できる環境を作る努力はできないのか。
日本人の硬直的な考えに悲しさを覚える。いや、一番悲しんでいるのは、こうした騒動に巻き込まれている英霊かも知れない。
例年、お盆の期間は海外旅行が多いが、今年は、娘の家の問題もあり、東京にいた。東京は暑い。同じ暑さでもタイの場合は裸同然でいられるからそれ程暑さを実感しないが、東京はタイよりも暑く感ずる。
その暑さから逃げる為、栗山プールに行く。皆帰省してガラガラだろうと思っていたプールも、夏休み期間、又、会社も休みということもあるのか、結構混んでいる。１時間いるのもまどろわしので、３０分泳ぎ、早目に引き上げる。
帰ると、結局東証は３００円を越える大幅安で終わっていた。いつまで続くこの「暑さ」！
