ちゃおチャオブログ

日々の連続

4.29(月・晴れ)化けの皮。自公離間策。



 

昭和の日と言われなければ、今日が何の休日か分からなくなるほどの休日多産国家だ。

昭和の日と言われて、今日が昭和天皇の誕生日で、令和になる60数年、戦後はずっと今日が国民の祝日だった。昭和は遠くなりにけり。こうした休日でもなければ、昭和を思い出すことも無くなっている。今は緑の日という変な名前の祝日になっているが、緑なんかではなく、昭和に戻した方が国民には分かり易いだろう。

 

その緑と言えば、昨日の衆院3補選、緑を看板に都知事選に打って出たメス狸だが、今はその緑も色あせ灰色がかって、全く効果はない。ネットなどには狸のお化けなど揶揄されているが、ご本人は全く気にしない。ジジイ殺しで、自民じい様方から可愛がられ、あわよくば国選に復帰し、またまたあわよくば女総理をものにしようと企んでいたメス狸かメスパンダ、5体不満足を担ぎ出して、補選当然を画策したが、世間はそうはやすやす許さない。

 

五体不満足、自身のマイナス面を隠れ蓑に、何人もの介護女性に破廉恥行為を繰り返し、そのほとぼりも覚めない中、またまた議員に立候補。都民、区民をバカにするなと。投票率5位で大落選。狸パンダと一緒に化けの皮がバレてしまった。区民も都民もそうそうは騙されない。こんなのを担ぎ出した国民党も恥を知れ。

 

3補選、自民大敗で終わり改めて岸田内閣の不人気が明らかになった。不人気の裏返し、投票率も最低で、東京15区の40%、長崎などは40%を割って、35%にしかなっていない。長崎など一体誰と誰が立っているのか、国民は全く知らないし、長崎県民も同様だろう。投票権1枚、たった一人を選ぶために、誰がわざわざ投票所まで行くかと。どの道自民は出ていない。どっちが勝っても負けてもどうでもよいやと。

 

立派なのは虎姫こと、亀井譲。自民王国でダブルスコアで相手を破り、国政に復帰した。見事なものだ。自民の牙城を崩したことだけでも立派なものだ。

 

さて問題は、次回総選挙だ。死に体の岸田が6月会期末に自棄バチの解散総選挙に打って出る可能性もあるが、6月になくても9月には皆自動失職する。総選挙だ。その時、自民を政権の座から引きづり下ろす殆ど唯一の方策は、自公の離間策だ。自民が政権党で命脈を保っているのが、公明のつっかえ棒があったればこそで、その棒が無くなったら、バタン、と倒れる。自民単独と自公合わせての投票率を見ればそれは明らかだ。

 

野党の中で、誰かそうした策謀師がいて、自公の切り離し、更には懐柔、もっと更には野党の共闘が図られば、次期総選挙には自民が下野し、再びの非自民政権が日本に生まれるだろう。

先ずは自民を下野させ、数々の悪事に対し、厳正な訴追を行うべきだ。