ちゃおチャオブログ

日々の連続

10.24.(月・晴れ)衆院補選結果。シカゴ・カブス。貿易黒字。

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昨日の日曜日に行われた衆院補選と、知事選。自民圧勝で終わる。新潟県知事、鹿児島県知事は地元に原発を抱えていて、特殊な事情が働いたのか。
東京10区、若狭氏、野党連合に約倍近い票を開けて当選。 元々相手は元NHK職員で、若狭氏とは実績も知名度も大違い。それを反映してか、投票率35%では選挙になっていない。
福岡6区。自民同士の分裂選挙で、戦略が上手かったら野党共闘の勝ち目もあったが、ここでも全く歯が立たなかった。鳩山氏に倍以上の票差を付けられ、惨敗。こちらも投票率は45%だ。Ifだが、もしも投票率が65%ほどに上がっていて、野党共闘が効を奏すれば、野党候補が勝てたかも知れない。
選挙民の投票離れがはなはだしいが、多くの選挙民にとっては、どっちが勝っても同じように見えたのだろう。

富山知事選、石井氏が4選。共産候補に5倍以上の差。投票率35%は過去最低。岡山知事、井原木氏再選。共産候補に8倍の差。投票率33%は過去最低。
相手に立つのが共産党だけでは全く勝負にならない。殆ど無投票当選と同じで、選挙にお金をかける必要はない。野党第一党民進党の日頃の政治活動がこの結果を齎し、政治の空洞化に拍車をかけている。常に第2党、自民に対抗する政治勢力として、日頃からの候補者選び、政治スタンスを貫いて行かないと、地方政治はマンネリ化し、空洞化する。埼玉の上田が4選を初めて、各地方の首長の多選化が目立ってきて、共産党以外は対決しようとしない。そんな野党だったら、野党の看板を下ろし、自民と大同団結し、何でも政治主導で、憲法でも何でも変えていくと良い。対抗馬を立てられないような野党だったら、野党の意味も存在意義もない。

今日本では広島カープ対札幌日本ハムの間で日本シリーズが戦われ、広島2勝で、明日から札幌に球場を移すが、米国ではシカゴカブスが71年ぶりにワールドシリーズに進出。こちらも又明日からのインデアンスとの対決が始まる。今回は、前回優勝の108年ぶりの「ヤギの呪い」から解放されるのか??

4月ー9月間の上半期の貿易黒字2.5兆円。去年の下半期に続き連続黒字。主に原油価格の下落に伴うものだが、黒字が定着してきたようだ。又、日本は黒字大国に邁進していく。他国から叩かれる前に、この黒字を国民生活向上の為に上手に使えない者か・・。6人に一人が貧困世帯の子供と言う。先ずはこれを改善して行かなくては。


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