ちゃおチャオブログ

日々の連続

陣馬往還20キロ(1)景信山へ。

高尾駅北口から陣馬高原下行のバスが出ているが、凄い人の列だ。
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当方満員バスは遠慮し、小仏行のバスに乗る。
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8時半、小仏峠下のバス停留所から山に向かう登山者。
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景信へ向かう途中の山道に咲いていた野草。
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色鮮やかで綺麗な花だ。
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景信山頂直下から眺める周辺の山。
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9時40分、約2時間かけて漸く山頂に到着。
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8月最後の日、31日は土曜日で、予報では快晴。先週の土日が予報では午後から雨などと出ていて、陣馬行を見合わせ、今日にした。

朝7時自宅を出る。8時前に高尾駅に着いたが、陣馬高原下行のバス停は長蛇の列。これでは2台出ないと乗客はさばききれない。陣馬高原下までバスで行き、そこから一気に陣馬に登り、後は小仏か高尾まで山道を下って行く。そう考える登山者が圧倒的に多いようだ。

当方どのコースを選択するか迷ったが、今日は、先々週景信から下山したコースを再び登り返し、景信―明王峠経由ー陣馬をトライする。足の具合が思わしくなければ、いつでも引き返すか、途中、明王から相模湖へ下りても良い。

8時半、西東京バス小仏峠下に到着。ほぼ定員以上の50-60名の登山者が山に向かう。8月最後の好天の土曜日、皆この日を待っていたかのようだ。バス停から300-400m車道を登って行くと、登山者は二組に分かれ、大半の登山者は更に車道を歩き続けて小仏峠に向かうが、一部は、脇道の山道に入り込む。ここから3.5キロの景信山登山道が始まる。

深い木立に覆われた登山道。このコースを選ぶ登山者はごく少数で、静かな山歩きが出来る。他の登山者に気兼ねすることなく、好きな場所で好きな時間休憩する。ずーっと登り詰の登山道。息も切れるし下肢も痛む。朝自宅から持ってきたコーヒーが美味しい。

約2時間かけ景信山頂に到着する。標高727m。見晴らし抜群。目の前の下の方に、時々登る八王子城址の連山が連なって見える。標高が400m程だから、今眺めているところの半分程度しかない。

茶屋の隣の山もみじ。先々週来たときはまだ水色の葉を繁らせていたが、今日見ると既に紅葉している。山の朝夕、冷え込みが厳しいのか、山頂には既に秋が訪れていた。

さて、まだ10時。これから陣馬までの5.7キロ。ここから先はほぼ平坦に近い峰道、稜線歩きになるが、2時間で行けようか。2時間で行きつけるとなれば、陣馬で丁度お昼時。ゆっくり寛げようか。さて、頑張って前進だ!
 
 
 
 
山頂から見える周辺の山。これは良く逝く八王子城址の連山だ。
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この手前が小下沢林道になっている。
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ああ、茶屋の前の紅葉。もう紅葉が始まっている。
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先々週来た時の山の茶屋の前の写真。
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この時はところてんを頂戴した。
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ここから高尾までは4.4キロだ。
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さて陣馬山までの5.7キロ。上手くいけば、お昼には到着できるか・・。
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