ちゃおチャオブログ

日々の連続

中国・歴史の旅(117)「清明上河図」の世界ー9.

これは開封府、相国寺清明上河のテーマパーク、共通チケットになっている。
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出口付近の望楼の前で、愛想を振りまく案内嬢。
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望楼に上ると中々眺めも良い。
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それ程高い望楼ではないが、下が平だから遠方まで良く見える。
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ああ、相変わらず何かの催しをやっているようだ。
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これだけ人が多いと、何をやってもヒットする。
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都大路を歩く人々。羅城門から眺めはこんな感じだったのだろう。
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テーマパーク「清明上河図」の旅行記も今回で9回目になる。9回目にして漸くこのパークから抜け出ることができすだ。出口付近に大きな水車があり、その隣の望楼におしとやかそうな案内嬢がいて、愛想を振りまいている。そうだ、最後にもう一度この望楼に上り、広い園内を眺めてみよう。

確かに広い。どこまでが園で、どこから先が市域かの区別もつかない程、茫洋とした広がりだ。先刻登った太鼓橋もここからでは小さなおもちゃの橋のようにも見える。相変わらず大勢の人が橋の上に乗っている。又、次のイベントを待っているようだ。目の下を見ると、大通りにもまだ沢山の人がいて、辻の大道芸でも見ているようだ。

遠方にはテレビ塔も見える。ここへ来る以前の洛陽の街でも同じようなテレビ塔があり、タクシーを雇ってそこまで行ったが、タワーはまだ営業を開始していなかった。この開封も同じように現在進行中かも知れない。いずれにしても今日は時間が無く、タクシーであのテレビ塔の下まで行くことはできない。

夕暮の開封の街。暮れなずむ街並みを眺め、さて、次にここへ来るのはいつになるだろうか・・。いや、この情景を見るのは今日が最後になるのだろうか・・。目に焼き付ける代わりに十二分にカメラに収めた。次に来る時はあのテレビ塔も完成しているだろうし、ここよりももっと高い塔の上からこの街を眺めてやろう。名残惜しい開封での1日半、機会があればもう一度ゆっくり回りたい。その機会が実現するのを願い、望楼を下り、駅に向かった。
 
 
 
 
 
ああ、先刻の太鼓橋も見える。
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いやー、橋の上は相変わらずの凄い人出だ。
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この建物は何の塔か堂々として立派な造りだ。
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ああ、アドベンチャーの小山も見える。
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ああ、大水車がこんな下に見える。
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遠方にはテレビ塔も見える。
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いつの日かこの塔に登ることもあるだろうか・・
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