新年度相場初日の今日、皆の期待に反し、株価は反落。終値３５円安の１４，７９１円で終了。今日から消費税が８％に上がり、その反動安を株価が織り込んでいるのか、東京市場の動きが冴えない。４月、５月の株価が下押しするだろう、とのアナリストの見方が大勢だ。反転は６月まで待たなければならないか・・。
消費税増税の初日。波乱なく過ぎる。今の所、バタンキューの突然の消費冷えは起こっていないようだ。日本経済再生の為にも、上手く乗り切って行ってもらいたい。
株価が一進一退で、当方も手も足も出せない状態で、今以上に悪化する危険性もなく、２時過ぎには野川に出かける。桜が満開。大勢の家族連れが子供を連れて来ている。春たけなわだ。
その足で、霊園の桜を見て、浅間へ。今日は陽気のせいか、膝足の具合は悪くない。前山の石段２回、後山３回往復。平たん部ではジョギングもやる。ジョギングしたのは実に久しぶり。２－３年振りか。自然に足が前に進む。もうちょっと努力すれば、野川も１周できるようになるかも知れない。様子を見ながら、頑張ろう。
灯油販売、昨日で終了。今年は最初から最後まで、１８L、１９８０円。１９Lポリタンクに２０００円を置いて外に出しておくと、おつりが２０円戻って来る。随分以前は１５００円台のこともあったが、ここ最近は１９００円前半から後半、ついに２０００円間近になった。来年は炭素税も加算されるから２０００円を越えるだろう。豪州では炭素税導入に大反対が起き、内閣が倒れ、結局導入を取りやめた経緯もあったが、日本では殆どだれも反対しない。消費税にはあちこちで、大々的な反対が起こっているが、震災復興の増税に関しては、誰も、どこも反対しない。復興税０．３１５％が所得に加算され、年間では５兆円近くの税金が持っていかれる。その点に関する反対論は国民のどこからも出ていない。その挙句の果てに、余った復興予算がいい加減な使われ方をしている。それが今の日本の現状だ。
