ちゃおチャオブログ

日々の連続

上海ー新加坡ー吉隆坡ー曼谷4都旅行記(91)魯迅公園の人々。

中国の公園では、子供の遊具を置いてある所が多い。大きな公園には大体ある。
 
 
 
一人っ子政策で、子供は大事にされている。
 
 
 
公園内にはマッサージ施設もある。
 
 
 
公園内で寛ぐ人々。
 
 
 
色々な所で、色々な人の集まりがある。これは詩吟の会のようだ。
 
 
 
皆さん、この様な立派な扇子を手にしている。
 
 
 
馬到成功、とは何の意味だろう・・
 
 
 
ここでは又別の集まりだ。
 
 
 
ああ、矢張り今日は何かの展示があったようだ。
 
 
 
 
昨日、2014年5月18日、代々木公園でタイフェスティバルが行われ、帰りに公園を横切って代々木駅まで出たが、5月の陽気に誘われてか、公園内には大勢の人々、家族であったり、グループだったり、友人、知人同士と、まるで公園が「混んでいる」状態だった。今は梅雨入り前の1年で一番爽やかな季節、これだけの大勢の人々が押し寄せて来て、公園管理者も嬉しい悲鳴を上げているだろう。

中国の公園は以前からこのように、沢山の人々が余暇を楽しみ、散策、ゲームに興じたりしている。公園は市民生活の中にしっかりと組み入れられている感じだ。今歩いている魯迅公園も同様で、今日は又特別に人が多い感じだ。何かの催しが行なわれるのか、或は既に行われたのか、ざわついた感じもする。

虹口蹴球場の方から公園を一巡し、人々の立居振舞を眺めながら、魯迅像の場所まで行く。前回来た時は修復工事中で、ベニヤの板に覆われていて、隙間から覗くことができたが、間近に寄ることはできなかった。今日は真下に立つこともできた。公園内の大勢の人の数に比べ、この場所までやって来る人は極く少ない。魯迅は中国における国民的大作家なのだが、そうした文学を嗜む人も最近は減ってきているのか・・。学生らしき数人がいる程度だった。
 
 
 
 
皆さん、表情も明るい。衣食満ちて、世は平安、と言った感じだ。
 
 
 
あちこちで大勢の人が寛いでいる。
 
 
 
この集まりは合唱団のようだ。
 
 
 
ああ、皆楽譜を見ながら演奏している。本格的だ。
 
 
 
むつかしそうな楽譜だ。
 
 
 
ああ、魯迅像。今日は近くまで行ける。
 
 
 
この下に魯迅は眠っている。
 
 
 
 
魯迅先生之墓、とある。
 
 
 
魯迅像に一礼し、更に公園を歩く。