ここ２－３日、東証の雲行きがおかしく、外出するにも心配の種が尽きないが、前々からの約束事であるから午後、市川矢切に行く。昔の矢切の渡しだ。今は北総線が走っていて、手前の新柴又の次が矢切駅だ。今は川の下を地下で結ばれているので、江戸川や渡し舟を見ることはできない。江戸川を挟んで、手前が東京、川向こうが千葉の市川になる。
用件は１時間程で済み、そのまま帰ればサークルの時間には十分間に合うが、今日は稲さんが出張でいないので、早く帰ることもなかろうと、矢切駅前でやっているビール祭りを覗いて行くことにする。
矢切音頭。各地でいろいろ芸能大会が行われているが、この矢切音頭、いつ頃から始まっているのだろう。よもや江戸時代からということもなかろう。ビールを一杯飲んで、気持ち良くなった処で浅草へ出る。ここからは京成線で一本だ。浅草の店に行ったら、オヤジ、当方の顔を覚えていない。まだ２か月位しか建っていないが、忘れるのも歳だからしょうがないか。当方も素知らぬ顔をして、フリーの客で飲み食いする。約６割がたの入りか。
帰り、浅草からは神田乗り換えで帰ったら、深夜になってしまった。今日、サークルへは稲さん来てないと思っていたが、出張が早目に終わり、参加できたとのこと。それが分かっていたら、道草など食うこともなかったのだが・・。
