ちゃおチャオブログ

日々の連続

ラオス北部紀行(137)バンコク運河巡り。

今朝はホテルの横の屋台で朝食、タイ風お粥を食べる。
 
 
 
路地を奥の方に進むとこじんまりした住宅地になっている。
 
 
 
今はブーゲンビリアのシーズンなのか、あちこちで綺麗に咲いている。
 
 
 
 
 
ああ、見事なものだ。
 
 
 
ああこれもまた南国を代表する花だ。
 
 
 
ああ、フェリー(渡船)がやってきた。
 
 
 
さて、どこまで行くか・・。終点まで行って見よう。
 
 
 
ああ、こんな水辺に大きなビルが建っている。
 
 
 
 
 
今日の1日、帰国前日の予備日で取っておいたが、時間が余ってしまった。バンコク市内のお寺とか、郊外の観光地は大体行っている。しかもそんな所へ一人で行っても、面白くもない。Yuiさんが結婚し、もう会えなくなったので、バンコクへ来る楽しみも半減した。これからはどんどん足も遠のくだろう。現実に最近ではタイ以外の周辺国、中国、インド、インドネシア、フィリピン等へ行く機会の方が多くなった。

さて今日の1日、どこへ行って何をするかの当てもなく、取り敢えずはホテル近くの屋台で朝食のお粥を食べた後、そのままセンセープの運河まで歩き、運河巡りをすることにした。以前、タイ語のテキストで、「バンコクは東洋のベニス」と習ったが、確かに、街のど真ん中を大きな運河が縦貫し、庶民の交通の足ともなっている。

チャオプラヤー河口近くはまだ行ったことがないので、郊外に向かうフェリーに乗って終点まで行くことにした。途中、以前利用したこともあるラムカムヘン大学(มหาวิทยาลัยรามคำแหง )の近くのフェリー乗り場の前を通ったりして、一昨年のことを思い出した。そう言えば、確かこの近くにはラチャマンクラーの大きな競技場もあった。今となると懐かしい思い出だ。

フェリー終点まで来たが、近くに大きな川などない。ちょっとした商店とかがあるだけだ。その先にはお寺があり、かなり繁盛しているようだ。近くの人に聞くと、川を見に行くのはここからではなく、何とか言う乗り場まで戻らなくてはならないと言う。折角ここまで来た、その何とかいう乗り場まで戻ることにしよう。チャオプラヤー雄大な河口を是非見てみたいものだ。
 
 
 
 
 
途中には幾つもの高層マンションが目につく。
 
 
 
行き交うボートは飛沫が掛からないように、シートで覆われている。
 
 
 
よく見ると、結構ゴミなどが浮かんでいる。
 
 
 

渡船は結構混んでいる。
 
 
 
ラムカムへーん大学の前辺りか・・。
 
 
 
アラブ風の寺院も見える。
 
 
 
ああ、終点のようだ。
 
 
 
運河沿いには両側にずっと遊歩道が作られている。
 
 
 
ここからの料金表が書いてある。スクンビット・ソイ1.3.5.までは20バーツ、サヤームパラゴン(MBK)までは80-100バーツ、300円とは結構高い。