ちゃおチャオブログ

日々の連続

インド世界遺産の旅(21)「City Palace」の衛兵。

マハラジャの住居はどこだろう・・
 
 
 
奥にも大きなマンションがあるが、まあ、人の目に触れるような所には住んでいないだろう。
 
 
 
さて、宮殿の中に入って見よう。
 
 
 
宮殿内を観察する同行のツアー客。
 
 
 
ああ、着飾った衛士がいる。
 
 
 
 
 
ジャイプル市内にある現マハラジャの住居「City Palace」。どれ程豪壮なものかと期待していたが、それ程のことはない。昨日泊まった「ジャイマハールパレスホテル」を少しばかり豪華に贅沢にした程度で、又、プライベートな居住区も見ることは出来ず、勿論マハラジャと面会することも敵わなかった。

30分程宮殿内を散策するが、写真撮影禁止の場所が多く、イギリスとの関係で、英国から贈られた宝物、献上品、宝玉などを写真に収めることも出来なかった。先刻アンベール城内を充分見て来たので、まあ、良いとするか。代わりにそこかしこに立哨している正装したした衛兵が目を引き、これなどは、どこから見てもインド風というよりかは、イギリス植民地風のいでたち、と言っても良い程だった。

その衛士は至って愛想が良く、こうした観光客に慣れているのか、日本の衛兵とは違って気さくに会話に応じてくれたりする。彼等も又観光対象物の一つになっているのだろう。珍しいので写真撮影をお願いし、一緒の記念撮影を撮ったが、直後に「チップ、チップ」と掌を出してくるので、10ルピア程を渡してやった。こうして写真を撮らせることにやって、小遣い稼ぎをしているのだろう。

「パレス」内を一巡し、そこから直ぐの道路を隔てた場所にある「天文台」、「ジャンタル・マンタル」を次に訪問することになる。これは300年前のマハラジャが趣味と実益、天体観測を兼ねての私設の天文台で、当時としては世界でも最先端の観測施設だった。
 
 
 
 
記念写真を1枚お願いする。
 
 
 
うーん、これは錫で出来た大壺だ。バカでかい!
 
 
 
この輝きは何百年経っても失われない。
 
 
 
ああ、昔の銃剣なども飾られている。
 
 
 
さて、宮殿を見た後は、世界遺産天文台、「ジャンタル・マンタル」の観光だ。静岡から参加した浦さんがいる。