マハラジャの住居はどこだろう・・
奥にも大きなマンションがあるが、まあ、人の目に触れるような所には住んでいないだろう。
さて、宮殿の中に入って見よう。
宮殿内を観察する同行のツアー客。
ああ、着飾った衛士がいる。
ジャイプル市内にある現マハラジャの住居「City Palace」。どれ程豪壮なものかと期待していたが、それ程のことはない。昨日泊まった「ジャイマハールパレスホテル」を少しばかり豪華に贅沢にした程度で、又、プライベートな居住区も見ることは出来ず、勿論マハラジャと面会することも敵わなかった。
30分程宮殿内を散策するが、写真撮影禁止の場所が多く、イギリスとの関係で、英国から贈られた宝物、献上品、宝玉などを写真に収めることも出来なかった。先刻アンベール城内を充分見て来たので、まあ、良いとするか。代わりにそこかしこに立哨している正装したした衛兵が目を引き、これなどは、どこから見てもインド風というよりかは、イギリス植民地風のいでたち、と言っても良い程だった。
その衛士は至って愛想が良く、こうした観光客に慣れているのか、日本の衛兵とは違って気さくに会話に応じてくれたりする。彼等も又観光対象物の一つになっているのだろう。珍しいので写真撮影をお願いし、一緒の記念撮影を撮ったが、直後に「チップ、チップ」と掌を出してくるので、10ルピア程を渡してやった。こうして写真を撮らせることにやって、小遣い稼ぎをしているのだろう。
「パレス」内を一巡し、そこから直ぐの道路を隔てた場所にある「天文台」、「ジャンタル・マンタル」を次に訪問することになる。これは300年前のマハラジャが趣味と実益、天体観測を兼ねての私設の天文台で、当時としては世界でも最先端の観測施設だった。
30分程宮殿内を散策するが、写真撮影禁止の場所が多く、イギリスとの関係で、英国から贈られた宝物、献上品、宝玉などを写真に収めることも出来なかった。先刻アンベール城内を充分見て来たので、まあ、良いとするか。代わりにそこかしこに立哨している正装したした衛兵が目を引き、これなどは、どこから見てもインド風というよりかは、イギリス植民地風のいでたち、と言っても良い程だった。
その衛士は至って愛想が良く、こうした観光客に慣れているのか、日本の衛兵とは違って気さくに会話に応じてくれたりする。彼等も又観光対象物の一つになっているのだろう。珍しいので写真撮影をお願いし、一緒の記念撮影を撮ったが、直後に「チップ、チップ」と掌を出してくるので、10ルピア程を渡してやった。こうして写真を撮らせることにやって、小遣い稼ぎをしているのだろう。
「パレス」内を一巡し、そこから直ぐの道路を隔てた場所にある「天文台」、「ジャンタル・マンタル」を次に訪問することになる。これは300年前のマハラジャが趣味と実益、天体観測を兼ねての私設の天文台で、当時としては世界でも最先端の観測施設だった。
記念写真を1枚お願いする。
うーん、これは錫で出来た大壺だ。バカでかい!
この輝きは何百年経っても失われない。
ああ、昔の銃剣なども飾られている。