ちゃおチャオブログ

日々の連続

5.8(水・曇り)連休中の様々な出来事。二人の英雄と二人の悪鬼。

 

 

長い人によっては10日間の連休も、終わって見れば、あっという間に過ぎて行った。こんな所にも光陰矢の如しだ。

 

連休後半の初っ端には、カタールでのサッカーアジア杯決勝戦。この試合をうっかり見過ごしてしまったが、対ウズベキスタン戦、0-0で迎えた延長戦、日本が1点先取したが、その直後のPK.GKの小久保が見事にセーブし、そのまま終了、1-0で、何年ぶりか、アジア1に帰り咲く。アジアに於けるサッカー王国日本の面目を保てた。面目を失くしたのが中国。広州、恒大不動産が左前で、サッカーチームも手放す結果になり、選手陣もガタガタ。中国、韓国共に決勝トーナメントにすら進出できなかった。

 

連休中の最大のヒーローは何と言っても大谷翔平。中々出なかった8号ホーマーが連休後半に漸く出て、最後の日には1試合2本のホーマーに両リーグトップに並ぶ。この時点で、長打、塁打、盗塁、出塁、等々、全てトップで、現在8冠王。昨日は更に又1本放ち、リーグトップに躍り出る。いよいよ今期は50ホーマー、3冠王が現実味を帯びて来た。彼ならやれる。良い伴侶を得た。

 

それからもう一人、井上尚弥。TVでは中継されなかったが、後楽園球場に4万人からの観客を集め、悪ガキネリとの4タイトル統一戦。いつもは早いテンポで相手をマットに沈めるが、今回は勝手が違った。1R,彼自身がボデーフックでダウンを喫す。マットに倒れるのは初めての事だ。普通の選手なら頭に血が上り、滅茶苦茶な試合になっていただろうが、彼は最後まで冷静。2Rには逆に相手を鎮め、更に6回Rにダウンを浴びせ、TKO.見事なものだ。今度、世界一の金持ち国、ドバイに招かれ、最高額の試合を行うようだ。ラスベガスでマットに沈んだ村田諒太の敵討ちだ。世界の王者になってくれ。

 

那須、焼殺事件。娘の内縁の夫、31歳が逮捕された。残忍で浅墓な犯行だ。若造が欲に目が眩んだか・・。娘にしても飛んだ男を内縁にしたものだ。不幸の極み。

 

もう一人は鬼のプーチンと無慈悲のネタニヤフ。二人ともICCから凶悪犯罪人に指名手配されている。ことプーチンは大統領選が終わり更に6年。通算30年も居座っている。終身大統領で、国家、国民を私物化している。彼は絶対に地獄に落ちる。地獄に落ちて、もう二度と浮かび上がれない。ロシアや北朝鮮に生まれなくて良かった。最高の幸せだ。