ちゃおチャオブログ

日々の連続

トルコ史跡巡りの旅(7)番外編・旅で知り合った人々。「シャンソンの夕べ」。

11月2日、新橋ヤクルトホールで行われたシャンソンの夕べ。
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正式なコンサート名は「フォンテーヌ・ド・ラ・シャンソン」。総勢36名の歌手が出演した。
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今年お正月のトルコ旅行で知り合った関野さんも出演している。
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彼女の歌手名は「前野たか」。
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素晴らしい歌唱力だ。
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吉川いくろうバンドの生演奏をバックに、「北の家族」を歌った。
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バンドの面々。
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皆さん、素晴らしいシャンソンを歌っている。
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毎年秋のコンサート、今年で48回目になるそうだ。キリコさんは、バンドのリーダー、吉川さんの奥さんだ。
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いよいよフィナーレ、「愛の賛歌」。
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トルコを旅行して既に10か月が経った。間もなく1年になる。今度のお正月で丁度1年だ。月日はあっと言う間に過ぎ去って行く。又1年歳を重ねた。ここ数年はスピードが速まり、下り坂を転がり落ちて行くような感じだ。しかし時間を止めることはできない。自分に妥協し、納得し、仲良く付き合っていくしかないのだろう。

今はこうして10か月前の旅行を思い出しつつ記事を綴っているが、その旅行も旅の中で出会った人と再会し、話を交わし、冗談を言い合うと、昨日のことのように蘇る。1週間のツアーの中で知り合いになれた人も何人かできた。その内の一人が酒田在住の黒旗さんで、彼は先日、ギリシャ旅行の前泊で東京に泊まるので、会わないか、との連絡が友人の三郷さんにあったが、当方、その日は丁度孫のお箸初めのお祝いと重なっていて、会うことはできなかった。しかしもう一人の参加者、関野さんとは、今日新橋で行われたコンサート、「シャンソンの夕べ」に招待され、会うことができた。

このコンサートの正式名称は「フォンテーヌ・ド・ラ・シャンソン」で、有馬泉先生門下の生徒36名が1曲づつシャンソンを歌う発表会の場で、新橋駅前のヤクルトホールで行われ、その中に関野さんが「前野たか」という歌手名で出演したものだった。シャンソンに疎い自分ではあるが、事前の案内によれば、有馬泉氏は今は亡き石井好子さんと並び称せられるシャンソン界の巨人で、歌手兼指導者、全国に多くのお弟子さんを抱えているとのことである。東京では大久保にスタジオを持っていて、毎週月曜日、先生の指導が行われるとのことである。

皆さんそれぞれ素敵なドレスに、数百万はするに違いない宝石ダイヤ指輪ネックレスの豪華な装いで、見るからにNH紅白の出演者を越える出で立ちだった。女性の何人かは「数千万もする」ような豪華な宝玉を身に纏っていた人もいた。いやー、全く別世界に生きている人のように思えた。

前野さん初め、皆さんのシャンソンは実にお上手で、全くプロの歌い手のようだったが、中でも「枯葉」の前半パートをフランス語で歌ったり、チャプリンの映画の主題曲「ライムライト」や、おおとりの「愛の賛歌」。驚くほどの歌唱力で、プロでも通用しそうな面々だった。

コンサートが終り、参加者全員と、ファンや関係者総勢70余名が新橋駅前の「天狗」で打ち上げを行い、我々旅行の会の3人、三郷さん、吉村さん、それに当方、も打ち上げ会にジョイントし、プロはだしの皆さんと意気投合し、楽しいひと時を過ごした。これも又トルコ旅行で知り合いになった冥加とも言えることだった。来年のコンサートが今から楽しみだ。
 
 
 
コンサートが終り、出演者全員が舞台に並ぶ。
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お祝いを受ける有馬泉先生。
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最後に全員の合唱で終了となる。
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皆さん、全員での合唱は凄いボリュームだ。
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実に素晴らしいシャンソンの夕べだった。左がキリコさん。
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最後の最後まで美声を張り上げる参加者の皆さん。
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前野さんも一生懸命に。
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今晩は、ご招待いただき、どうも有難う御座いました。
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コンサートが終り、皆さんで打ち上げを天狗で行う。正面は司会者の今森さん。右側の男性が旅行の知人、吉村さん。
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有馬泉先生。御年80歳になられるそうだが、いつまでも若々しい。
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