ちゃおチャオブログ

日々の連続

トルコ史跡巡りの旅

トルコ史跡巡りの旅(43)旅の終了ー帰国。

トプカピ宮殿を出て、広場の直ぐ先に「ブルーモスク」があった。 多分この「ブルーモスク」はトルコ最大のモスクと思われる。メッカの同名のモスクには敵わないが・・ ブルーモスクに向かう人々。 トプカピで今回の旅行は最終かと思っていたら、まだ後一つあ…

トルコ史跡巡りの旅(42)Topkapi Sarayi(トプカピ宮殿)。

ガラタ橋を渡り、市内を走り抜けてトプカピに向かう。ああ、フェリー埠頭の前を通っている。 イスタンブル市内電車、ㇳラム。モダンだ。ドイツ製?日本製? 今回ツアー最後の訪問先、トプカピ宮殿にやってきた。 Topkapi Sarayi,「トプ」は「…

トルコ史跡巡りの旅(41)帰国の朝、「コンラッド」で朝食を。

トルコ旅行最後のホテルは「コンラッド」。 はあ、流石一流ホテル、ロビーも広いし、造りもリッチだ。 2階へ通じる回転階段など、優雅だ。 あ、誰かやって来る、スターじゃないのか?? さて、コンラッドでの朝食、何を選ぼうか・・ ホテル王、コンラッド・…

トルコ史跡巡りの旅(40)トルコ最後の夜。「グランドバザール」と「ベリーダンス」。

夕方からはグランドバザール内でのショッピング。ここNo.1ゲートは集合場所。 アジア最大のマーケット、4000軒以上の店が集まっている。 トルコ人も含め、歩いている人は大体が観光客だ。 バザールには中央に1本大通りが走っている。その両側に無数…

トルコ史跡巡りの旅(39)イスタンブール、「地下宮殿」~「グランバザール」へ。

偶々最近の新聞にこの「アヤ・ソフィア」の写真と記事がでていた。 新聞記事によれば、イスタンブールの世界遺産「歴史地区」、コンヤの神秘教団、それにトルコ料理は、中華、フランスと並ぶ世界三大料理の一つと紹介されている。あれれ、とすると日本料理は…

トルコ史跡巡りの旅(38)イスタンブール・「アヤ・ソフィア聖堂」

ボスポラス海峡に沈んでいく西日。 霧でこんな夕方のように見えるが、まだ午後の時間はそう遅くはない。 これから世界遺産「アヤ・ソフィア」に向かう。 嘗てはギリシャ正教の総本山、その後、イスラムのジャミー(モスク)になったが、今は博物館として公開…

トルコ史跡巡りの旅(37)イスタンブール「ガラタ橋」周辺の賑わい。

ボスポラスを渡ったバスは旧市街に入り、車内からの市内観光となる。 イスタンブールは古い町だから、市内のあちこちに歴史建造物が保存されている。 海岸通りを走る。窓の外に海峡が見える。 対岸のアジア大陸が見える。 フェリー乗り場に急ぐ人々。 ああ、…

トルコ史跡巡りの旅(36)カイセリから空路イスタンブールへ。

カイセリを3時間遅れで出発したトルコ機、アジアサイドにある国内空港に到着し、今、ボスポラス海峡を渡り、旧市街に向かう。 ヨーロッパとアジア大陸を分ける海峡、大きなものだ。 この海峡橋は、確か日本の援助と技術で建設された筈だが・・。 揺るぎない…

トルコ史跡巡りの旅(35)カッパドキア、夜の探訪。

ホテルのロビーには暖炉もあって、暖かい。 トルコ内陸部はかなり底冷えもする。 食後、搾りたてのワインの試飲もあった。 外は夜霧が忍び寄ってきていた。 ホテルの部屋の灯りが幻想的だ。 関野さんの部屋に行く階段も真っ白で、雪のようだ。 「五里霧中」…

トルコ史跡巡りの旅(34)「洞窟ホテル」での夕食。

これからダイニングに向かう。レストランはこの奥だ。 はあ、これはシックなレストランだ。 洞窟の中とは思えない落ち着いた気品がある。 皆さん、期待に胸ふくらませ・・ 先ずはオードブルから。 トルコのEfes ビール、食事には欠かせないですね。 ワイ…

トルコ史跡巡りの旅(33)カッパドキア「洞窟ホテル」へチェックイン!

カイマクルの地下都市を見学した後、今晩の「洞窟ホテル」に到着。 大きな岩山をくり抜いき、大きな空間、部屋を作っている。 Cove,Cave,Stone caveに相応しい面もちだ。 いやー、部屋も素晴らしい! Reception Roomも特等…

トルコ史跡巡りの旅(32)カイマクルの「地下都市」探訪。

薄暗い洞窟の中で、ツアー参加者も心配そうな顔付だ。 通路は地底深くに続いている。 いろいろと当時の生活の跡があるが、暗くて写真写りが良くない。 本当にこんな所に1万5千人も生活していたのか?? このカイマクルの洞窟は、10キロ先のデリンクルの…

トルコ史跡巡りの旅(31)カイマクル「地下都市」へ。

カイマクルの地下都市へ行く途中の台地上で、前方の雪をかぶった山を見る。 この山、最初アララト山かと思ったが、そうではなく、エルジェス山、3916mの高峰だ。 紀元前後のローマ時代、この山は活火山で、コインのデザインにもなったとのこと。 手前の…

トルコ史跡巡りの旅(30)カッパドキア、ギョレメの気球(バルーン)。

ギョレメの谷を見終える頃、霧が晴れて来て、最後の写真を撮る。 谷の反対側に出て、岩窟の住宅を見る。 ひぃやー、凄い岩峰の住宅だ。 岩肌に穴が開いているのは、これは全て住宅だ。 全くこれは現代版バベルの塔に違いない! ギョレメの谷を見下ろす高台に…

トルコ史跡巡りの旅(29)ギョレメの奇岩群。

さて、洞窟レストランでの昼食を終えて、これからギョレメ奇岩群の見学に向かう。 一旦カッパッドキアの町を通り過ぎる。こじんまりした良い町だ。 バスが走っている最中に又霧が出て来た。 凝灰岩で出来た奇岩が立ち並んでいる。 この岩峰を穿ち、住宅がで…

トルコ史跡巡りの旅(28)「洞窟レストラン」でのカバブ料理。

さて、これから洞窟レストランでカバブ料理の昼食が始まる。 給仕をするレストランのボーイさん。 この素焼きの壺の中には一体何が入っているのだろう。 ああ、これが話に聞いていたスープの「カバブ」なのか! 雰囲気も良いし、中々良い昼食だ。 今日の昼食…

トルコ史跡巡りの旅(27)カッパドキアの「洞窟レストラン」へ。

カッパドキアの町を通り過ぎ、郊外に出ると、一面に雪原が見えて来る。 雪原と思ったのは間違いで、これは石灰岩の岩峰だ。 これは又凄い奇岩である。 ああ、この景観がカッパドキアなのだ。 うーん、この小岩の中にレストランがある? 「お待たせしました。…

トルコ史跡巡りの旅(26)カッパドキアの絨毯工房。

キャラバンサライから更に100キロ、アナトリアの荒野をバスは走行する。 カッパドキアの街に入り、最初に訪問したのは、絨毯工房。 ああ、トルコ絨毯、珍しい・・。糸も色鮮やかだ。 係りの人がトルコ絨毯の特徴、「ダブルノッチ」の説明をする。 確かに…

トルコ史跡巡りの旅(25)「隊商の宿」=「キャラバンサライ」へ。

スーパーでの買い物から戻り、今晩の夕食。エスニック料理だ。 果物が豊富なのが嬉しい。 夜ホテルのテラスに出てコンヤの町を見る。やや明るさが足りない夜景だった。 今日はカッパドキアに行く日。ヨーグルトをいっぱい食べて、力を付けよう! 今朝もまた…

トルコ史跡巡りの旅(24)ホテル近くのスーパーでの買い物。

ホテル「リクソス」は郊外型の大型ホテルだ。 部屋はまあまあの広さ。 ツインのベッドも問題ない。 クッションも良さそうだ。 ああ、バスタブがある。湯船がないと日本人には受けません! 洗髪剤も沢山ある。 ああ、トイレもウヲッシュレット、東陶製か?? …

トルコ史跡巡りの旅(23)コンヤ市内を通り今夜のホテル「リクソス」へ。

さて、「メブラーナ博物館」の観光を終え、コンヤ市内を通って、今晩のホテルに向かう。 トルコ4番目の大都市、中々賑やかだ。 人口は100万を越えて、嘗てのセルジュク時代の王都。 宗教都市としても有名である。 もしホテルが市内にあれば、夜来てみた…

トルコ史跡巡りの旅(22)コンヤの世界遺産「メブラーナ博物館」。

これからメブラーナ博物館の観光が始まる。 観光が始まる前に、施設の説明をする添乗員。彼女は日本語が上手で、知識も豊富。素晴らしいガイドさんだった。 さて、これからイスラムの聖地、メブラーナを見に行く。 入館する前に記念写真を1枚。 同行の三郷…

トルコ史跡巡りの旅(21)今夜のうちにコンヤに着くか・・。

バスは昼食を挟んで、再びアナトリアの大地を走り抜ける。 乾燥地帯で、木が1本しか生えていない大地。 耕作地なのか、放棄地なのか分からないが・・ 途中のトイレ、買い物休憩などもある。ここのザクロジュースは安くて美味しい。 コンヤに近づくに連れ、…

トルコ史跡巡りの旅(20)パムッカレからコンヤへのバスの中で。

これからコンヤまでの410キロ、1日がかりの長いバスの旅が始まる。 綺麗に耕作された農地も多く見られる。 途中のアナトリアの高原は、耕作地があったり、耕作放棄地があったり、と、兎も角広大な大地だ。 ああ、前方に白く見えているのは「塩湖」か・・…

トルコ史跡巡りの旅(19)パムッカレの石灰棚。

これから雪原のような石灰棚へ向かう。 いやー、これは凄い雪原だ! 200m下の谷底まで急こう配で落ちている。 圧倒的な壁の迫力だ。 ああ、将に造形の妙! 雪原をバックに1枚。 2000年前の温泉都市「ヒエラポリス」の廃墟跡からほとばしり出る温泉水。…

トルコ史跡巡りの旅(18)パムッカレ、「ヒエラポリスと温泉(テルマエ)」。

今日最初の訪問先は、ローマ時代の遺跡「ヒエラポリス」。 ここはローマ時代、避暑地、温泉地として栄えたが、その後の、セルジュク、オスマンの侵略、更に大地震に見舞われ、廃墟となった。 遺跡には上水道、下水道、温泉を引いた水路等、今でも残っている…

トルコ史跡巡りの旅(17)パムッカレのホテル「温水プールとトルコダンス」。

夕方パムッカレの温泉ホテルにチェックインし、部屋で寛ぐ。 夕食後、温水プールに入り、その後、2階のラウンジへ行く。温水プールは撮影禁止で、写真が撮れなかった。 トルコ人踊り子による「ベリーダンス」。 トルコの強い酒「ラク」を飲む。フランスのア…

トルコ史跡巡りの旅(16)パムッカレへ行く途中の毛皮店での毛皮ショー。

エフェスの元アゴラ後には、掘り出された石材が整理されている。 これから一つ一つ組み立てられていくのだろう。 さてパムッカレに向かう途中のレストランでの昼食。先ずは豆のスープからだ。 ああ、シシカバブのサテーだ。まずまずの味。 ヨーグルトのデザ…

トルコ史跡巡りの旅(15)エフェス・屋外大劇場「オデオン」。

ケルルス図書館の直ぐ右手は公設市場、アゴラになっている。 図書館の後ろには「聖母マリア教会」が立っていた。 さっきもトイレの所にいたが、こんな所にも猫がいる。・・トルコ猫か・・ さて、アゴラ通りを歩き出口の駐車場に向かう。 広大な遺跡だ・・。 …

トルコ史跡巡りの旅(14)エフェス遺跡「神殿・トイレ・お墓・図書館」。

ローマ時代の屋敷跡等、残存している。 ああ、ここはローマ皇帝、トラヤヌスの屋敷跡だったのか・・ ああ、ここはモザイク通り。高級住宅街だ。 2000年経っても、綺麗なモザイク模様が残されている。 うーん、ここがトラヤヌスの屋敷なのか・・ 昔の住居…