ちゃおチャオブログ

日々の連続

トルコ史跡巡りの旅(33)カッパドキア「洞窟ホテル」へチェックイン!

カイマクルの地下都市を見学した後、今晩の「洞窟ホテル」に到着。
イメージ 1
 
 
 
大きな岩山をくり抜いき、大きな空間、部屋を作っている。
イメージ 2
 
 
 
Cove,Cave,Stone caveに相応しい面もちだ。
イメージ 3
 
 
 
いやー、部屋も素晴らしい! Reception Roomも特等だ!
イメージ 4
 
 
 
奥に寝室、バスルームも見える。
イメージ 5
 
 
 
 
カイマクルでの地下都市探訪を終わり、地上の土産物街で、幾つかの小物を買い、今日の観光は終了した。今日はこれから洞窟ホテルへのチェックインだ。今回のトルコ旅行には幾つもの「目玉」が揃えてある。「洞窟ホテル」は今回旅行でも最大のスポットで、多くの旅行者の憧れの的になっている。一度はこの岩窟の中のホテルに宿泊してみたいと。
 
カッパドキアを一言で評すれば、「岩峰と岩窟の町」。至る所に奇峯、奇岩がニョキニョキ林立していて、至る所に洞穴、洞窟があって、その最大のものは、今見終わった地下の大洞窟だ。火山灰から出来た凝灰岩で、石質が柔らかく、長年の風雪でこの様な奇妙な形をした岩峯が出来上がったのだが、人の手でも掘りやすく、地下都市は地下8層、50mを越える深さまで堀り進んでいたが、こうした地質の柔らかさから、こうした地下トンネルも可能になったのだろう。日本で言えば宇都宮の大谷石採掘場などもこれに当てはまる。
 
処で先刻、気球の浮いていた場所をギョレメと記したが、そこの地名は実際には「オルタヒサール」という場所で、中央に見えていた高層階の岩峰の中の住居は「ミドル・カスル」(中央の城)と呼ばれている者で、更にそこに隣接する「ウチヒサール」にも同じような「スリー・カスルズ」(三つの城」と呼ばれる岩峰の高層マンションが建っていた。いや、堀岩されていた。
 
「カイマクル」からはバスで20-30分、再びカッパッドキアの街中を通り、その中央通りから少し入った所に今晩のホテルがあった。洞窟ホテルアナトリアン・ハウジズ」(Anatolian Houses)だ。高さ30mを越えるような大きな岩峰をくり抜き、その中に幾つもの部屋が造られている。一つの岩峰では十分な個室が確保できない為、隣り合った幾つもの岩峰をくり抜き、100部屋以上の大型ホテルになっている。
 
部屋に入って先ずその雰囲気に飲まれた。広さ100㎡を越えるような大きなスイートルームで、ベッドルームとレセプションルームが分かれていて、シックな調度品なども置いてある。何よりもジャグジーバスが気にいった!トルコでは初体験だ。今晩はこのジャグジーで思いっきり泡をたて、ゆっくり心身共に疲れを取ろう。 
 
 
 
 
いやー、お風呂も大きくて綺麗だ。新婚さんを迎えるような部屋だ。
イメージ 6
 
 
お!ジャグジーだ!
イメージ 7
 
 
 
いやいや、ベッドも夢心地!
イメージ 8
 
 
 
洗面も凝っていますね。
イメージ 9
 
 
 
 いやいや、トイレも贅沢!
イメージ 10