ちゃおチャオブログ

日々の連続

トルコ史跡巡りの旅(34)「洞窟ホテル」での夕食。

これからダイニングに向かう。レストランはこの奥だ。
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はあ、これはシックなレストランだ。
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洞窟の中とは思えない落ち着いた気品がある。
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皆さん、期待に胸ふくらませ・・
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先ずはオードブルから。
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トルコのEfes ビール、食事には欠かせないですね。
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ワインもお願いしました!
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5星レベルのような豪奢な部屋で一休みしていると、黒旗さんがびっくりしたような顔付をしてやってきた。「凄い豪華な部屋で、自分の部屋を見に来て下さい!」と。そう言いながら、当方の部屋に入って来たが、入るなり、又又びっくり。「イヤー、この部屋も豪華だねえ。部屋が3つに分かれてる!」 そうこうする内、吉村さんもやってきて、「自分たちの部屋も見に来て下さい。」と。それで、お互いが相互の部屋を訪問し合う、観察会が始まった。

ホテルへ到着した時は、まだ太陽も出ていたが、夕方にかけて又霧が立ち込めて来て、ちょっと離れた隣の岩山も霧に隠れて見えなくなってしまう。このホテル全体がゲートで外界と区切られているから、施設内を出て、どこかに迷子になるということはないが、寒さで、通路の石面も凍ったような感じになっていて、滑り易い。敷地内の照明はあるものの、霧でぼんやりとしか光が届かない。二人が泊まっている部屋は、途中の凍った池を越えた先の離れた場所にある。そろそろと凍った池の淵を歩き、山の下に開けたトンネルを通り過ぎた先だ。

イヤー、見事なものだ! 黒旗さんは単独参加だが、部屋はやや狭いもののツインの部屋で、自分達の部屋と比べると狭く見えるだけであって、普通レベルのホテルと比べたら、それは豪勢なものだ。続いて、吉村さん、関さんの部屋を尋ねると、何とそこは、2階建ての部屋になっている! 1階のレセプションと2階のベッドルームの中間、中2階のような所に大きなバスタブがあり、上の部屋からも下からも見られる。見晴らしが良いと言うのか、新婚であっても何か気恥ずかしい感じがしそうなバスだ。まあ、旧婚夫婦であっても、新婚の気分に浸ればよいか。

さて、夕食の時間がやってきた。レストランはフロントの奥の石室の中だ。が、見る限り高級レストランの趣である。ここが洞窟の中と知っていなければ、どこか街中のお洒落なレストランと錯覚するだろう。もう旅も終わり近くになってきた。旅中で知り合いになれた人も何人かいる。残す処今晩と、明日のイスタンブールの夜だけになった。ガイドの勧めもあり、皆さんでトルコワインを飲むことにする。ロマンチックな夜に相応しい。トルコワイン。悪くはない。この洞窟の雰囲気に酔ったのかも知れないが・・。
 
 
 
 
トルコワイン、まずまずじゃないですか!
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いやー、食事も大満足。良い夜食でした。
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メインDishも満足でした。
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同じテーブルで寛ぐツアーメンバー。このお二人は札幌から参加している。左に関野さんがいる。
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いやー、良い旅行、気持ち良いDinnerでした。札幌のご夫妻、黒旗さん、三郷さん、関野さん、吉村さん、等々・・。

「旅に出会ひ ワイン傾け 語り合ふ」
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デザートも嬉しいですね。
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カッパッドキアの洞窟ホテル。良い旅の思い出になりました。
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