ちゃおチャオブログ

日々の連続

トルコ史跡巡りの旅(17)パムッカレのホテル「温水プールとトルコダンス」。

夕方パムッカレの温泉ホテルにチェックインし、部屋で寛ぐ。
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夕食後、温水プールに入り、その後、2階のラウンジへ行く。温水プールは撮影禁止で、写真が撮れなかった。
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トルコ人踊り子による「ベリーダンス」。
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トルコの強い酒「ラク」を飲む。フランスのアブサンと同じように、水を加えると真っ白になる。
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最後はお客さんも一緒になって踊り始める。韓国人か・・
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翌朝の朝食。トルコはオリーブ漬けの名産地。食べ放題で一生分を今朝食べた。
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毛皮店を出た後のバスは近道を走っているのか、国道から離れ、狭い農道のような道路を通ったり、貧しげな集落を走り抜けたりして坂道を上り、再び幅広の道路に出て暫らく進むと、窓の外に雪をかぶったような斜面が見えてきて、その先が今晩のホテルになっている。そこはパムッカレの温泉郷になっていて、幾つかのサナトリウム風の建物が点在していて、その一番奥まった辺りに、大きな温泉ホテルがあった。今まで走って来た道路は、この温泉郷への取り付け道路で、今晩のホテルは「サーマル・コロッセア」という温泉プール付きホテルだった。

リゾート風のホテルで、我々の部屋はプールの先の離れのような場所にあり、夕食前に一旦部屋に落ち着くが、その部屋へ行くまでの間、廊下を海水パンツ姿の子供達とすれ違ったりする。食堂はフロントを挟んだ反対側にあり、フロントにしてもその周辺にしても、全くリゾート風のホテルで、人々はこのホテルへ温水プールに入る為に泊まりに来ているようだ。

食事を終え、早速同行の三郷さんと温水プールへ行く。今回のツアーでは温泉付と言うことで、海水パンツは用意してきた。外国の温泉は日本と違って素っ裸にはなれず、下着を着用することになっている。しかし、帽子までは思い至らず、300円でキャップを買い、温泉に入る。処でこの白いキャップは良い記念になり、帰国後も近くのプールへ行く際は使用している。

プールは3個に分かれていて、一番広いプールは100坪位ありそうな大きなサイズで、10人程が泳いだり、湯船に漬かったりしている。全体が薄暗い照明で、近くまで行かないと、誰が誰か、分からない程だ。東洋系の客が多い。中国人とか韓国人が沢山来ているみたいだ。奥の狭い方のプールから当方を呼ぶ声が聞こえる。行って見ると同じツアー客の前野さん、吉村さんだ。狭い方のプールは、10坪位の広さで、プールと言うよりか、腰までの高さの温泉だ。大プールの方は胸位の深さがあったので、泳ぐこともできたが、ここでは腰を沈めて温水に漬かるだけだ。狭いなりに水温は高く、丁度日本の鄙びた温泉に入っているような感じだった。
 
 
 
 
昨夜宿泊した温泉ホテル。韓国の国旗が良く目立つ。
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今日はこれからパムッカレの石灰棚と、ヒエラポリスに向かう。
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この温泉ホテル「サーマル・コロッセア」という名前だ。
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ホテル周辺には別荘と言うか、サナトリウム風の建物が並んでいる。
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高原に近い場所で、周辺はやや荒涼としている。
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ああ、前方に今日行く石灰棚が見えて来た。
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いやー、真っ白で雪棚のようだ!
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