ちゃおチャオブログ

日々の連続

ルソン山紀行(64)マニラへの帰路。

パグサンハンからマニラへの帰路は、ラグーナ州の広々とした草原の中を通り抜けて行く。
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火山の山だから、どの山も富士山に似て、恰好が良い。
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ルソン北部の険しい山並みと違って、こちらの山容は温厚だ。
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ああ、町へ入って来た。今度はラグーナ湖を右回りに北上するようだ。
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渋滞で、バスは中々前に進まない。
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パグサンハンからマニラへの帰路は、来た時とは違った道路を通り、バスは進んでいった。このラグーナ州は州の真ん中に大きなラグーナ湖があり、道路はその湖を囲むようにして循環していて、来た時は湖の左側の道路を通ったが、帰りは、右側の道路を通りマニラに戻ることになった。

道路沿いの町や集落は来た時とそれ程変わらなかったが、こちらの方が交通量が多いのか、大渋滞に巻き込まれ、バスは中々前に進まない。周辺の広告を見ると、この道路沿いには温泉施設などもあって、大きなリゾート風の温泉ホテルなども建っている。そうした施設への出入りの車が多くて渋滞しているのか、人口が多くて渋滞なのかは分からないが、この温泉の町を通り抜けるまで、渋滞はずっと続いていた。

マニラ郊外に差し掛かり、バスは高速道を走行する。有料道路だから、一般道と違って、ここは渋滞はない。高速道は市内の高層ビル街を通り抜け、バスターミナルへ。3時過ぎにパグサンハンの町を出たバスだが、帰りはかなり時間を取られ、もう既に6時を回っている。ここまでに3時間以上はかかった。折しも夕刻の高層ビル街、薄暗がりの中、各階に電気もついて、どこか知らない近代的な大都会に迷い込んだような感覚だ。6時半、バスはマカテイのターミナルに到着。高架鉄道、MRTにて、一旦ホテルに戻ることにした。



ああ、ここは温泉場だ。幾つもの温泉リゾートが建っている。
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こんな暑い国でも温泉は人気があるのだろうか・・。日本人向けか??
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夜6時半、Makatiにあるバスターミナルに到着。
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MRTにて一旦ホテルにチェックイン。
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先ずはトイレから。東陶のトイレだ!温水にはなっていないが・・
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まあ、ベッドも申し分ない。
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