ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.11.(土・快晴)森の阿呆! 相模原。浅間。

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新国立競技場建設問題に関しては、国民もマスコミもこぞって大反対し、時間的に全面的な設計変更は無理としても、問題のキール構造を通常の円形屋根に変更すれば、費用も時間も相当にセーブできると、槇さん初め、多くの専門家が指摘している。
国民の多くも多額な税金を投与して、こうした無駄な建造物を構築すべきでない、税金の無駄使いだ、負の遺産孫子の代まで残すべきでない、と大反対をしているが、森さん一人、いや、森氏の威光に恐れをなしている政治家、関係者は誰一人として反論を唱えていない。腐った役人と政治家。君等こそ税金ドロボーで、先ず最初に粛清されるべきだ。国や国民のことを全く考えていない。自己保身と妥協、言いなりの群だ。こんな連中に国家の重大事項、国際オリンピックなど任せられない。
森氏のトンチンカン、薄ノロ阿呆は際立っている。昨日の札幌に於ける講演会は、誰が何人集まって、どうした類の聴衆に対して話したかは知らないが、新聞報道によれば、このザハ氏設計の新競技場は、日本の誇りとなり、100年先までその栄誉が称えられる、等々のトンチンカンを話し、費用の点には全く触れていない。
オリンピックはメダルを争う事であり、最高の選手、国家がその栄誉に浴するものでるが、器を作って魂を入れず。森氏が会長を務めるラグビーなど、1回戦で敗退し、後は他国の試合を見るだけになり、観客もまばら。恥を世界に晒すことになることを全く考えていない。本末転倒のこんな馬鹿げた人間が日本の総理をやっていたかと思うと、国民の一人として情けなくなる。こんな人間を総理にするために自民党に投票した訳ではない。次回選挙は、反自民だ。
オリンピックの原点は、オリーブの葉の冠にあるように、精神的な栄誉が求められ、金銭的なものではなかった。もう一度言う。森さんにこのオリンピックの原点が分かって欲しい。


昼前相模大野へ。この町も大きく変わっている。相模原市は今や中核都市。人口も70万人を越えている。産業を興し、人口も増え、町も発展する。プラス回転だ。

午後帰宅し、まだ時間が早かったので、浅間へ合歓の花を見に行く。が、残念ながら花はもう終わり、どこにも咲いていない。無情にも咲き終わった鞘の実が風に揺れていた。
「合歓の木の 鞘高き空 風に揺れ」
「ねむの木の 鞘無情なり 四重雀」

合歓の僅かな期間、先月野川で見たのが最初の最後となった。日々過ぎゆく無常を感じる。

浅間中山へ行くと、ユリが満開。馥郁な香りが漂っている。山百合。今が丁度の満開か。土曜の午後にも拘わらず、殆ど人は来ていない。勿体ない話だし、日本人の感性が年々薄れて行く様に感ずる。
雨続きの中、久し振りの好天。気温も35度を越えている。どうして付近の人々は、花見にこないのだろう・・。日本人がどうかしてしまったのか・・。衰退していく国民の象徴なのだろうか・・。
「満を持し 山百合の里 白一面」
「ふくいくの 香り漂ふ ユリの里」
「一発で 五尾を仕留めよ 脛の藪蚊」

合歓は見ることはできなかったが、これだけの山百合を見ることができ、大いに満足した。 


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