ちゃおチャオブログ

日々の連続

台湾・高雄の4日間(1)成田第3ターミナル。

7月6日、ほぼ10年ぶりにLCC機で台湾へ行く。
イメージ 1



第3ターミナル利用は今回で2回目だが、3年前に来た時よりは、かなり賑やかになっているようだ。
イメージ 2



バニラエアーのチェックインカウンター。
イメージ 3



バニラエアーは台北、高雄、香港等に運行されている。国内では札幌、沖縄等々。
イメージ 4



天井はむき出しのままだが、ショップはかなり充実している。
イメージ 5




今日から4日間、ほぼ10年振りに台湾へ行く。簡単な朝食を食べ、6時半春日部の家を出る。霧雨のような細雨。梅雨時だからやむを得ないか。南越谷で武蔵野線に乗り換え、東松戸で北総線、成田アクセスに乗り換えて、8時半成田着。今回の旅行は、阪急トラピックスの高雄フリーデー4日間コースだが、ツアー代金をごく低く抑え、その代わり、往復の飛行機はLCCのバニラエアーを利用する。同行のInaさん誘われ、じゃ行って見るか、という事になった次第である。

LCCは新たに出来た成田第3ターミナルから出発する。数年前にLCC機の増大を見込んで従来の第1、第2にプラスして新たに建設されたターミナルで、従って鉄道駅はない。鉄道駅は第2ターミナルで下車し、500m程を歩いて行くか、ターミナル間を移動するシャトルバスに乗って行くしかない。当方も車内案内に従い、第2で下車し、シャトルに乗って、第3へ向かうことにした。

電車の中で旅行案内表を見ると、8時45分にバニラ航空前に集合となっている。電車は成田の8時半に着く。ギリギリで間に合うか、遅れるか・・。Inaさんに電話すると、彼はもう既に第3ターミナルに着いているとの事。遅れるかも知れない旨を彼に伝えて置く。成田駅は3月にニュージーランドへ行った時は、改札口でのパスポートチェックがあったが、今日は、案内嬢が一人いるだけで、誰もいない。暫らく前からはノーチェックになったのだ。成田闘争以来30数年続いた成田空港入場チェックは、漸く終了した。これも又時代の流れか。

第2ターミナルからはシャトルバスに乗って第3ターミナルへ。シャトルは頻繁に運行されているようで、何台かのバスが大1、第2、第3とグルグル巡回しているようだ。しかし不便なのはシャトル電車のように、前後に行ったり来たりと直絵線上にGo & Backを繰り返すのではなく、バスだから、ループ状にぐるっと一回りすることであり、第2から乗ったバスも、一旦は空港の外に出て、ぐるっと半円を描いて第3に到着した。第3は3年程前、沖縄に行った時に利用したが、その時は、飛行機がバカ早く、成田で1泊して、ホテルのバスで第3まで送迎してもらったので、こうしてシャトルで行くのは今日が初めてだった。

9時、バニラ航空前でInaさんとジョイント。チェックインを済ませ、通関し、搭乗口へ。3年前は別のLCCで沖縄へ行ったが、国内便と国際便の違いはあるものの、航空会社のカウンターは変わっていない。以前よりは航空会社が増えたようだが、この情景には記憶が残っていた。Customも簡単に終わり、搭乗待合室へ。が、一般航空機と違って、待合エリアにはテレビが置いてない。今丁度なでしこー米国、女子サッカー戦が行われているのだが、テレビを見ることが出来ない。スマフォのニュース速報を見るしかなかった。が、見ていたら、地団駄を踏んでいたかも知れない。開始早々に4点を先取され、なでしこJapan,めちゃメタな状態。今日の試合に関してはむしろ見なくてラッキーだった。

さて、小雨の中、バスに乗って飛行機まで行くかと思いきや、今日の便はブリッジは無いものの、屋根付き通路が空港ビルから飛行機まで接続されていて、外を濡れて歩くことも無く、搭乗できた。座席は26F。残念ながら窓際ではないが、今日のこの天気、窓際に座れたとしても、雲海しか見ることはできないだろう。10時40分、殆ど定時に飛行機はランウエイに移動を開始した。



コンビニでは、日本の一般のお土産なども売られている。
イメージ 6



奥の方では、高級なDFSも入居している。
イメージ 7



今日の搭乗機、バニラ機。
イメージ 8



約200人乗りの中型機。
イメージ 9



さて、これから搭乗し、離陸を待つ。
イメージ 10