ちゃおチャオブログ

日々の連続

台湾・高雄の4日間(44)高雄空港で。

高雄空港、チェックインカウンター前で。写真の女性がガイドの洪さん。バニラエアー、成田行きは2時の出航だ。
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前方に通関が見える。
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ここから先、写真撮影は禁止だ。
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Departure Board,出航案内板。香港、中国が圧倒的に多い。同じ中国語圏で旅行し易いのだろう。
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五色のネオンに彩られたコリドールを進んで行く。
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10年前の旧空港ビルから一新され、近代的なモダンなビルに建て替わっている。
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免税店街に入る。
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愛河に面する土産店で1時間程の買い物を済ませ、バスの一行は高雄空港に到着する。まだ11時半で、出発の2時までには2時間以上もあるが、通関とか食事の時間を考えたら、程良い時間帯だろう。ガイドの洪さんとは3日前の空港ーホテルの送迎と今日の2回会ったきりだが、どこか親しみを感じた。流暢とは言えない日本語だが、ご主人が秋田出身で、今そのご主人は台湾に移住しているとのことだが、日本語のイントネーションの中に何か東北弁のような言葉使いが感じられたが、そのせいか・・。秋田はどこか、と聞いたら、確か、角館のようなことを言っていた。二人の間には成人した子供が二人いると言う。昨日の母子のツアー客のように、幸せな家庭を想像した。

空港カウンターの前でその洪さんと別れ、各人は銘々通関を済ませ、座席もバラバラで、バスに混載された一行とはここで別々になる。10数人いた混載者だったが、その後空港内レストランでも、機内でも、又到着後の成田空港でも、再び会うことはなかった。と言うか、混載者同士、お互い話を交わすことも無く、成田のバゲージクレームで仮に会ったとしても、お互いは相手を認識できなかったかも知れない。

10年振りにやってきた高雄空港。あの時はJALで台北松山空港に降り立ち、その後、阿里山、台中、台南と回り、この高雄空港を飛び立ち帰国したが、この10年の間に空港ビルも新築され、装い新たになっている。いつ出来上がったのか知らないが、新品ピカピカの感じだ。通関を終えて5色のネオンに縁どられたトンネル風の通路を通り抜けると、免税店になっている。全体の印象はバンコク・スワーナブームを小さく、コンパクトにしたような感じだ。一つ違うのはここにはまだDFSが出店していないことか。香港資本のDFSは、今やアジアの主要空港を席巻しているが・・。

さて、飛行機に搭乗するまえにどこかで昼食を取らなければならない。今回利用する航空機はバニラエアーというLCCで、当然食事も出なければ、コーヒーすらも提供されない。すべて有料になっている。料金は大して高くなく、機内で食べても良いのだが、搭乗までの時間は十分、有り余るほどある。昼食時、どこのレストランも客で溢れているが、漸く二人分の相席を見つけ、レトルトの昼食を食べることにした。



どことなくバンコク・スワーナブーム空港をミニチュアサイズにしたような感じだ。
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搭乗前にどこかでお昼を食べて置いた方が良い。
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最後の台湾料理。レトルトだが、悪くはない。
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空港ラウンジの中程にある内庭。
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南国風の草花で彩られている。後方に食べ終えたばかりのレストランが見える。
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滑走路の前方には壽山が見える。
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壽山のある高雄。次に来るのはいつになるだろうか・・
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