四国巡礼前に浅間を歩いたが、梅雨に入ってもまだ合歓が咲いていなかった。愛媛巡礼中にあちこちで合歓の花を見たが、四国は東京よりも早いのか・・。
今日の晴天、浅間まで合歓を見に行く。いつも見ている高木の合歓はまだ全く咲いていない。この木がここでのベンチマークなのだがおかしい・・。今年はコロナ禍で、草木もコロナの影響を受けてるのか・・。
人見四郎の裏側の斜面まで出て、漸く咲いているのに会えた。合歓は芭蕉の俳句にもあるように梅雨の花だ。象潟の雨に西施の合歓の花。
合歓は何故か分からないが英語ではミモザと言う。西洋ミモザはどちらかと言えばモッコウバラに似ているが・・。
山百合もまだ殆ど咲いていないが、一輪だけ大輪の花を咲かせていた。
7月も2日目。燦燦と降り注ぐの陽光の下、ランニングで歩くのが、丁度良い。コロナ最中と違って、散歩人はガクンと減っている。梅雨の中の貴重な晴れ間だが、会社も仕事も始まっていて、Stay Homeも解除され、もう今では野川や浅間に出てくることのないのか・・。
先週歩きすぎてまだ下肢が正常になっていない。余り無理せず写真を撮って帰ることにした。