今日から３連休。全国的に快晴のようだ。日差しも強く、日足も伸びて、春は直ぐそこまで来ている。節分にはまだ早いが、今年は暖冬で、草花の開花が例年より大幅に早まっている。ひょっとして花を咲かせているかも知れない。
野川に行く前に、近くの笠森稲荷、天神社にお参りする。随分遅くなったが、初詣だ。天神社ではどんど焼の為に門松等が集められてる。その後、野川を回り、小金井神社へ行ったが、そこでは既にどんど焼は終り、お飾り等は、灰の山になっていた。
去年１年のお礼と今年１年の平安を祈念する。果たして今年はどんな年になるか。平和で平安で家族健康であって欲しい。
暮れに野川を歩いた時には既に蝋梅が花を咲かせていたが、今日はもう満開の様子。蝋梅と蘇秦蝋梅、どちらがどっちか区別はつかないが、いずれにせよ、蘇秦の方は中国から移入されたもの。尤も蝋梅自体が随分昔に中国から移入され、日本に根付いたものではあるが・・。蝋梅に、中国戦国時代の思想家の名前がついているのには、何等かの背景があるのか・・。
節分草の花壇へ行ったら、まだ花芽も出していない。節分までにはまだ３週間もある。幾ら暖冬と言っても、花も季節を知っているのか・・。日照時間、地温等、様々な要素を確認して、花を咲かせるのだろう。
梅園に回ると、既に早嵜の梅が花を咲かせている。花の下で数家族が寛いでいる。今日は風もなく暖かい太陽が照らしている。冬とは思えない暖かさ。寒風の吹き荒れる東証とは別に、外の陽気は春の暖かさだ。公園にも大勢の人がが出てる。家族が多い。平和な日本だ。戦争もない、飢餓もない、争いもない。この平和はずっと続いていってもらいたい。
