ちゃおチャオブログ

日々の連続

2.26.(金・晴れ)地方創成、文化庁京都へ。民維合流。午後埼玉。

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政府機関の地方移転の第一陣として、文化庁の京都移転が正式に決まった。長官を含め、約230名の職員の9割が数年内に京都に移り、本部を京都とする。東京一極集中の地方分散は、これからもどんどん進めて行くべきだ。文化庁など、東京に居続ける必要性など、元々なかった。文化の香り高い古都京都か奈良に置くべきだった。

河野太郎氏の旗振りで、消費者庁も徳島へ移転する意向だ。何故、徳島か、という問題もあるが、過疎化の進む四国、北海道、東北島へ積極的に移転すると良い。ITの進んだ現在、何も東京にいる必要はないし、どこで業務をしても同じ事だろう。
特に徳島、山間部の剣山麓の集落には、IT企業の幾つかが移転してきて、人口も増えていると言う。
世界に冠たるファスナーメーカー、吉田工業も本社を富山、黒部の方に移している。新幹線で約2時間、東京―大阪よりも近い距離なら、空気の綺麗な、渋滞の無い地方でのびのび仕事をした方が、生産性は上がるかもかも知れない。

民主党と維新が今度の夏の参院選を前に合併することになった。お互い落ち目の政党。特に維新など、このままやって行ったら空中分解しそうな雲行きで、何処かと合併しなければとても選挙を戦えない状況。同じような四苦八苦の民主と晴れて合併することができた。
維新の大藩は、元々民主党から分離独立した議員が多いが、結局、家ではしたが、生活が成り立たず、又元の実家に舞い戻った、という感じだ。
本来こうした星雲の志を持って、独立した政党人が、志がまっとうできなければ、その時点で代議士を辞めるべきであるが、矢張り、一度手に入れた椅子と権力は魅力があるのだろう。
今度、党名を変更するとのことだが、果たして、どんな奇をてらう名前になるのだろうか。
それにしても、可哀想に小沢一郎、今やどこからも相手にされないが、何で、おめおめと、いつまでも椅子にしがみ付いているのか! 一の子分の鈴木もいち早く去った、早く岩手に戻りなさい!


夕方から埼玉。FX円高進み、思わしくない、元本割れが続いている。


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