先週辺りから小梅の実がポタポタ落ち出し、もう採り頃になっている。天気も良いし、午前中梅採りをする。大きなボール１杯分の梅が採れる。大半を隣の鈴さんにやり、少し前の田さんと内ように残す。いずれ鈴さんからは半分程が美味しい梅干しとなって戻ってくるだろう。
午後から深大寺に出かける。若葉の綺麗な季節。野川を下って行く。連休中には大勢来ていたと思うが、今日の土曜日も相変わらず参詣者が多い。春の好天で、新緑を眺めながらの参詣にきているのだろう。境内の無患子（ムクロジ）、菩提樹、翌檜、等の大木が青々と茂っている。栃の花を見たのは初めてだ。一昨日浅間でアカシアの花を見たが、同じような白い花。栃の木にこんな綺麗な大きな花が咲くとは思っていなかった、
「この花や いずれアヤメかカキツバタ」
見て、少しは分かったような分からないような・・。いずれにしても、来年になったら又忘れているだろう。
しかしその他、色々と珍しい水生植物を眺められて良かった。ここには又真夏にもやって来よう。
