ちゃおチャオブログ

日々の連続

成都の3日間(14)二日目の朝。

ホテル22階のエレベーター前に置かれているオブジェ。何だか良く分からないが・・。これから2階の朝食会場へ向かう。
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2階の朝食会場へはシースルーのエレベーターで降りる。朝の成都の情景。
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昨夜見たBRT、公文バスターミナルの屋根が眼下に見える。
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ここは成都のメイン幹線道路、二環路だ。2階構造の道路になっている。
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走っている車も皆新しい。オンボロの中古車は見当たらない。街路も綺麗だ。
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成都二日目の朝。と言っても昨日の午後この街に到着したのだから、今日が最初の朝だ。ツアー料金3万円程度だと普通は往復の航空運賃程度で、ホテル代とか食事代は含まれていないのだが、このJTBのツアーでは、2泊のホテル代と3食の食事まで付いている。自分から見たらバカ安料金で、昨日の飲茶が並みの中華料理だったとしても文句を言えたものではない。さて今朝はバイキング、どんなものが揃っているのか、期待しつつ階下へ降りた。

22階から2階の食堂階へは昨夜のガラス張りシースルーのエレベーターで降りた。夜の光景とは又違った朝の成都が眺められた。今日は金曜日。街は既に活発に活動している。眼下の大通り、これは武候区にある「二環路」という名前の主要道で、従って、この街に最初に導入されたBRT,Bus Rapid Transitの略称だが、市電のような高速バスもこの通りを走っているのだ。エレベーターからは、昨夜見たホームが眼下に見える。

2階朝食会場は7時オープンで、我々は少し遅れて行ったのだが、既に超満員。バイキング形式だから、トレーを手にした宿泊客が列を作って順番待ちをしている。7時になって宿泊者が一斉に降りてきたのだろう。品数は十分で、流石に4つ星ホテル並みではあるが、宿泊数に比例してのテーブル席が少ないようだ。空いている席を譲り合って諏訪て散るが、それでも空がない。見ていると人々はトレーを持って別の部屋の方へ向かっている。我々も後をついていくと、そこはダンスホールのような、ゲームルームのような、ビリヤード台なも置いてあるプールバーのような部屋だったが、まあ、どこでも座って食べられれば十分だ。ただ、セカンドラウンドを取りに行くのが少し面倒だったが・・。

今日の観光はパンダ研究所と武候祠、それに錦里で、出発は8時半からとゆっくりだ。朝食後部屋でWifiを使おうと思ったら、階数が高く電波が届かない。少し早いが1階フロント階まで降りて、出発時間が来るまでスマホでネットを使用。日本のニュースも見られるが、大したニュースはないようだ。基本的日本は平和な国なのだ。さて、時間になり、今日の最初の訪問先、パンダ園へ向かうことになった。



今朝はバイキング。欲張って、いっぱい食べた。
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ホテルフロント前のロビーで、Wifiを利用してのNetニュースなども見れた。フロントの奥にはビジネスルームがある。
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ホテル向陽の正面。ランタンなど中国風だ。
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ツアー客の中には文句を言う人もいたが、当方にとっては、まずまずの上等ホテルだ。
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さて、これからパンダ園に行くために、成都市内を横断する。
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