ちゃおチャオブログ

日々の連続

8.7.(日・晴れ)萩野金、瀬戸もダブル受賞。三宅宏美銅。

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昨日、一昨日と1日外出していて、オリンピックの開催シーンも見ることが出来なかったが、既にゲームは始まっていて、柔道では銅メダルも取っている。
今日の見ものは水泳個人400mメドレー。萩野と瀬戸の接戦が楽しみだった。期待に違わず、二人とも頑張る。途中、米国選手が間に分け入って、一時、萩野が抜かれるかと心配したが、最後まで頑張り、見事金メダル。日本チーム初の金を取る。
瀬戸も頑張った。米国伏兵がいなければ金銀ダブル受賞だったが、それでも、一つの競技で日本人がダブル表彰は60年ぶりのことだ。トビウオ、古橋が活躍していた頃以来の快挙。日本中が喜んだ。

次の重量上げ。宮家宏美さん、腰の痛み、膝の痛みを我慢し、よくぞ186キロのバーベルを持ち上げた。立派なものだ。日本人の多くに感動を与えた。

ただオリンピックの場には魔物が住んでいると言われる。金は確実と言われた体操日本、失敗続きで4位スタート。ミスをしない筈の内村が鉄棒で落下。白井にしても床で足を踏み外す。戦いは本当に終わってみないと分からない。15個の金を目指してガンバレ!


又々変な事件。60代の男が、住んでいるアパートの部屋から火炎瓶を投げ、下の道路でサンバ祭りを楽しんでいた住民に火傷の怪我を負わせ、自分自身は部屋に放火し、首つり自殺した。
世田谷区と言うから、高級住宅地かと思ったら、三軒茶屋の駅に近くの住宅密集地だった。世田谷にもこんな場所があったのだ。
本人は去年の9月に奥さんを亡くし、このアパートの一室で単身生計をしていたようだが、多分、生活も苦しかったに違いない。世の中の幸せそうな人々に対する憎悪の念も重なっていただろう。自分の惨めさを社会のせいにし、社会に対する恨み、つらみがあったに違いない。死ぬ直前に社会に復讐し、本人には幸せ感があったかも知れない。
世界的に見れば、こうした底辺に生きる人間が社会や自身に絶望し、ISやらテロに走って行く。問題解決は大変かも知れないが、教育の問題、富の均衡、など、出来るところからやって行くしかない。


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