ちゃおチャオブログ

日々の連続

9.5(月・晴れ)4日間の変化。住宅の建て替え。保険金殺人犯の自殺。

 

 

変化に乏しい自分の生活ではあるが、周りはお構いなくにどんどん変化していく。4日間家を空け戻ってきたら、裏の髙野宅は、既に周囲をブロック塀で囲まれていた。隣の鈴木宅は、出発時にはネットの養生が張られた直後だったが、帰宅した家はもう取り壊されて、大きなユンボが基礎のコンクリを壊している段階だった。1日24時間、黙っていても時は進む。40年程前、ここへ転居してきた時は、自宅が一番新しかった。それから30数年前隣の空き地に鈴木宅が新築され、裏の髙野宅も建て替えた。その後、横の池田さん、向かいの田口さん、斜め前の斎藤さん、西村さんと、全て古い家を取り壊し、新築され、新たに入居した。ぐるっと見舞わせば、今は自宅が一番古い住宅になった。髙野宅にしても鈴木宅にしてもまだ築30数年しか経っていないが、取り壊された。日本人は贅沢だ。上手に使えば50年、60年、80年は使用できるだろう。惜しげもなく取り壊し、新築される。SDGsという言葉が流行っているが、住宅に関しては全く反している。

 

阪高槻の54歳の資産家女性と養子縁組した27才の保険金殺人犯、高井が留置場で自殺した。自分の親には、ノートの切れ端に遺書を書いていた。ニュースでは何歳か出ていないが、多分殺害された54歳の養親と同じくらいの年齢だろう。保険会社にいた人間。1億5000万円の保険金、簡単にせしめると思っていたのだろう。彼の年齢では三浦事件の三浦知義のことは知らないだろうが、彼も又巧妙に保険金をせしめたが、後で米国LA市警に逮捕され、高井同様、シャツでロープを作り、留置場内で首つり自殺した。犯罪者は同じようなことを考えるかも知れない。

自殺を阻止できなかったとして、大阪府警が批難されているが、別に悪くはない。批難されるべきではない。一時は蘇生術で息を吹き返したようだが、15時間後に死んでしまった。生きていても、長い裁判の挙句、死刑にもならないで、刑務所に繋がれる。税金の無駄だ。最も大きな税金の無駄使いは、京都アニメの放火犯で、ガソリンをばら撒き、30数名を殺害し、自身も大火傷を負ったが、最高水準の治療を受けて、死にもしないで生き返り、今はのうのうと、裁判を待っている。こんな男こそ治療など受けさせないで、即、死なせてやるべきだ。無駄な医療費、多額税金の使用。こんな男の為に日本が貧しく成ったら敵わない。

この男にしても、相模原ヤマユリ園大量殺人の植松にしても、精神鑑定や何やかやと、時間と税金をいっぱい使っているが、そのなのは不必要だ。早く裁判にかけて、1日も早く処刑せよ。人間の面をした非人間をいつまでも生かせておく必要はない。オーム浅原の処刑にしても遅すぎた。日本は甘すぎる。これからどんどん貧乏になっていく日本に於いて、こうした非人間に無駄なお金を掛ける余裕はない筈だ。