ちゃおチャオブログ

日々の連続

8.24.(水・晴れ雨)スコール。東センター。プラシドエアー副社長の自殺。ダビンチコード。

イメージ 1



北海道が段々温暖化になってくると共に、本州も段々亜熱帯化しつつある。台風が去って晴れ間が見れるかと思ったら、突然のスコール。午後土砂降りの雨が降ったが、1時間ほどで止み、晴れ間が出て来る。熱帯地方のスコールと同じ状態だ。地球の温暖化はこう言った所にも表れてきているのか。

雨が上がり、東センターへ。オール読物、重松清「残照」、なかなか良い内容だった。清川妙「84歳、英語、イギリス、ひとり旅」を借りる。夫と息子を亡くし、70歳過ぎてから再び英語の勉強、80過ぎての英国一人旅。「死は突然後ろからもやってくる」。吉田兼好徒然草の一文を引いての自分観察。確かにその通りかも知れない。

昨日までの悲惨な母子心中が各地で発生していたが、今日は、宮崎のプラシドエアー副社長が妻を殺害し、自身はマンションから飛び降りて自殺した。共に60歳。副社長は去年までANAの役員をしていて、去年子会社の専務として出向、6月に副社長になったばかりだ。一体背景に何があったのか不明だが、大会社の副社長という地位も名誉もある初老の人間が、妻を手に掛け、自身も自殺する。全く考えられないことだ。その辺の生活苦で心中や自殺する人達とは、立場もレベルも違うのだが・・。仮に死ぬとしても、妻を道連れにするとは卑怯だ。男らしくない。ANAの株主ではあるが、こんな人間が役員をしていたとは・・。彼の自殺には一片の同情もしたくない。

ダビンチコードの真実を読む。ダビンチコードは架空の物語だと。マグダラのマリア。実はキリストの妻だったとか。聖なる女性、聖婚、ヒエロスガモス。
生母マリアとマグダラのマリアベタニアのマリアの3人と思っていたが、そうではなく、生母マリアは架空で、別のマリア。
シオン修道会によりマグダラのマリアの血統を引き継いだ聖杯が守られ、カロリング王朝を守ってきた。マグダーレンやフランス菓子マドレーヌはその名残だ。面白かった。


イメージ 2


イメージ 3